52歳独身女性、高齢の父との生活と自身の健康不安…転職コンサルタントが導く、心と体の再生への道

52歳独身女性です。現在、仕事はしていません。90歳を越えている父と同居・同じ歳の母は施設に入所しています。親戚のほとんどが糖尿病やその合併症・ガンを経験しています。父も現在、糖尿病及びその合併症です。心不全での入院が多く、足の浮腫みもひどいですが、歩行器を使えば歩行は可能、車椅子との併用です。在宅で訪問看護やデイサービスを利用し、糖尿の食事療法と服薬と定期的な通院と検査で見守っています。父が在宅で私との２人暮らしに幸せを感じていると言ってくれるので、頑張っています。両親の御世話に苦痛を感じたことは１度もありません。父はガンも経験していますが、手術で除去し、今は転移してないかの定期的な検査をしています。近年、かかりつけのクリニック以外にも、大きな病院での消化器内科の内視鏡検査と、心臓・腎臓・血管の不全による循環器内科の診療等が頻繁です。人間はいずれ死を迎えると理解しながらも、心配で不安で気持ちが沈み、１人になると涙が出ます。目の前の命がなくなってしまうということに恐怖を憶え、そんな稚拙な自分に嫌気がさしています。更年期障害があって然るべき年齢なので、そう自分に言い聞かせ、治めようと努力してはいますが、イライラが日に日にひどくなる感じです。そして１番辛いのが、やる気が起きなくなってきて、なかなか家事がうまくこなせなくなってきたことです。父の服薬やインシュリン注射や食事・入浴等の身の回りの介助や病院への付き添い、それと、毎日・母に会いに行くことだけは抜かりなくやれています。しかし、掃除や整理整頓がずさんになってきて、そんな自分にイライラして、いけないと解りながら暴飲暴食をする日々が続くようになってきました。猛省し、数日絶食、そしてまた暴飲暴食…イライラはエスカレート…の有り様です。飲酒や喫煙はしません。趣味や読書で気分転換を図りますが、うまくいきません。時間がなかなか作れないという理由もあります。高齢の両親に何の罪もありませんから、あたることは絶対にしてはいけないことと解っているので、笑顔を作り、穏やかで優しい自分を頑張っています。両親には優しく接してあげられる自分を褒められるところはそこしかありません。父の生活圏内だけはきちんと掃除・整理整頓していますが、自分の部屋はどんどん酷い散らかりようになってきました。洗い物を溜めてしまうことも増えました。兄、姉、弟、妹は県外で所帯を持ち、不仲なので相談出来ません。でも、両親には会いに来て、優しくしてくれるので、それで良いと思います。友達に相談したこともありますが、「他の女性は皆、家庭を持って・子育てして・仕事もして・夫の親の介護までやってるんだから…皆、黙ってやってるのよ」と言われました。優しく味方してくれる友達も居ますが、良い友達ほど、迷惑をかけたくないと思ってしまい、連絡し辛くなってきました。それとは関係ないことですが、最近、時々ではありますが、排便をすると、ティッシュに薄い色の鮮血が付着したり、便器の水に薄い血の色が混ざったりします。今の私の体調に特別不具合は無いのですが、暴飲暴食がたたり、短期間で肥満になり(２～３年で倍近く肥りました)、肝臓を悪くしてしまい胆石が沢山あるらしく、両親に内緒で通院し、ウルシデオキシコール酸というお薬を服用し、定期的に検査もしています。食事制限と運動の指導をされて、しばらく頑張っていたのですが、夏にジョギング中に熱中症で倒れ、それ以来、つい、さぼってしまっています。こういった毎日です。自分自身のだらしなさ・堪え性の無さ・自業自得と自覚しています。いい歳なんだから時間をかけても自分で解決すべきとも承知しています。しかし、高齢の両親に、健やかで穏やかな心持ちのたゆまぬ毎日を提供し続けなければなりません。。両親に迷惑がかかる前に、なんとしてでも、なるべく早急に私自身をまともにしなければなりません。前置き説明が長くて申し訳ありません。自分の甘えと解ってはいるのですが、どうか、どなたか良いアドバイスを何卒、御願い致したいです。

【１】イライラで暴飲暴食しないよう回避する方法

イライラと暴飲暴食の悪循環を断ち切る方法

50代女性の更年期と介護によるストレスは想像をはるかに超えるものだと思います。まず重要なのは、「暴飲暴食は問題解決策ではない」と認識することです。一時的な満足感を得ても、後から後悔と罪悪感、さらにイライラが募る悪循環に陥ります。

具体的な回避策として、以下の３つのステップを提案します。

• ステップ１：イライラの原因を特定する：日記をつけ、イライラの状況、時間、その時の感情、状況などを記録してみましょう。パターンが見えてきます。介護疲れ、更年期症状、将来への不安など、様々な原因が考えられます。
• ステップ２：感情の対処法を学ぶ：原因が特定できたら、対処法を学びましょう。深呼吸、瞑想、アロマテラピーなどのリラクゼーション法、カウンセリングやストレスマネジメント講座の活用も有効です。専門家のサポートを受けることをお勧めします。 怒りの感情をコントロールするスキルを身につけるためのワークショップなども探してみましょう。
• ステップ３：代替行動を準備する：イライラを感じ始めたら、すぐに実行できる代替行動を準備しましょう。散歩、音楽鑑賞、温かいお風呂、好きなお茶を飲むなど、自分に合ったリラックス方法を見つけることが重要です。事前にいくつかの選択肢を用意しておくと、衝動的な暴飲暴食を防ぎやすくなります。

さらに、栄養バランスのとれた食事を心がけ、規則正しい生活リズムを保つことも大切です。暴飲暴食ではなく、健康的な食事で心身を満たす習慣を築きましょう。

【２】早急にやる気を起こす秘訣

やる気を取り戻すための具体的なステップ

やる気が出ないのは、心身ともに疲弊している証拠です。無理強いせず、まずは休息を優先しましょう。しかし、休息だけでは不十分です。やる気を取り戻すには、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。

• 目標設定：大きな目標ではなく、今日中にできる小さな目標を設定しましょう。「食器洗いをする」「15分間散歩をする」など、簡単に達成できる目標から始め、達成感を味わうことが大切です。目標達成シートを作成し、視覚的に確認しながら進めていくのも効果的です。
• ご褒美システム：目標達成したら、自分にご褒美を与えましょう。好きなものを食べる、好きな映画を見る、少しだけ時間を作るなど、小さなご褒美でも効果があります。ご褒美は、やる気を持続させるための強力なモチベーションになります。
• 専門家のサポート：どうしてもやる気が出ない場合は、精神科医やカウンセラーに相談することをお勧めします。専門家のサポートを受けることで、心の負担を軽減し、前向きな気持ちを取り戻すことができるでしょう。医療機関や相談窓口の情報は、インターネットで簡単に検索できます。

また、「完璧主義」を手放すことも重要です。家事が完璧にできない自分を責めるのではなく、「今日はここまで頑張った」と自分を褒め、小さな進歩を認めてあげましょう。

【３】意味の無い不安を抱えない健康的な精神状態を作るヒントや秘訣や経験談

不安を軽減し、穏やかな心を取り戻す方法

高齢の親の介護は、大きな精神的負担を伴います。将来への不安、自分の健康への不安、そして親の死への恐怖…様々な不安が押し寄せ、心身を疲弊させているのではないでしょうか。

不安を軽減するための具体的な方法として、以下の３点を提案します。

• マインドフルネス：今この瞬間に集中することで、不安な未来や後悔の過去にとらわれず、心を落ち着かせます。瞑想や深呼吸、ヨガなどが効果的です。マインドフルネスアプリを活用するのも良いでしょう。
• 感謝の気持ちを持つ：毎日、感謝できることを見つける習慣をつけましょう。健康な体、温かい家庭、優しい友人など、感謝できることはたくさんあります。感謝の気持ちを意識することで、心が軽くなります。
• 専門家のサポート：不安が大きすぎて自分ではコントロールできない場合は、精神科医やカウンセラーに相談しましょう。専門家のサポートを受けることで、不安を軽減し、より穏やかな心を取り戻すことができるでしょう。認知行動療法なども有効な手段です。

また、定期的な運動も精神的な健康に良い影響を与えます。散歩や軽い運動で、心身をリフレッシュさせましょう。

【４】肝臓の病気を上手に治す方法や秘訣や経験談

肝臓の健康を守るための具体的な対策

胆石と肝機能の悪化は、暴飲暴食が原因の一つである可能性があります。まずは、医師の指示に従い、ウルシデオキシコール酸の服用と定期的な検査を継続することが重要です。

さらに、以下の点に注意しましょう。

• 食事療法：医師や管理栄養士の指導に基づいた食事療法を徹底しましょう。脂肪分の多い食事、アルコールの摂取は控え、野菜中心のバランスの良い食事を心がけましょう。肝臓に優しいレシピを調べてみるのも良いでしょう。
• 運動療法：無理のない範囲で、定期的な運動を続けましょう。ウォーキングや水泳など、自分のペースで続けられる運動を選び、熱中症に注意しましょう。運動前に水分補給をしっかり行い、体調に合わせて運動量を調整することが大切です。
• 定期的な検査：定期的に血液検査や超音波検査を受けることで、肝機能の状態を把握し、早期発見・早期治療につなげましょう。肝臓の健康状態を把握することで、安心感を得られるはずです。

肝臓の病気は、早期発見・早期治療が重要です。医師の指示をきちんと守り、健康的な生活習慣を心がけましょう。

【５】排便時の薄い鮮血は気にしなくても良いでしょうか？

排便時の少量の血…放置せずに受診を

排便時の少量の血は、軽微な裂傷や痔の可能性もありますが、放置せずに医療機関を受診することを強くお勧めします。原因を特定し、適切な治療を受けることが重要です。

自己判断で安易に「大丈夫だろう」と考えるのは危険です。早めの受診で、大きな病気を未然に防ぐことができる可能性があります。

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まとめ

52歳独身女性の方、高齢の父との生活、そして自身の健康不安を抱える状況は、非常に困難な状況です。しかし、ご自身の状況をきちんと把握し、専門家の力を借りながら、一歩ずつ解決策を進めていくことで、必ず明るい未来が見えてきます。

今回のQ&Aを通して、具体的な解決策を提示しました。まずは、小さなことから始め、少しずつ改善していくことを心がけてください。そして、一人で抱え込まず、信頼できる友人や専門家への相談も積極的に行いましょう。

あなたは、素晴らしい優しさと思いやりを持った方です。ご自身の健康も大切にし、穏やかな日々を送れるよう、私たちも全力で応援しています。