デイサービス転職後、管理者の態度激変…どうすればいい？【転職コンサルタントが解説】

看護小規模多機能の施設から、デイサービスに転職して２週間目です。前の施設は重度の方ばかりで腰を壊してしまい退職しました。管理者は気の強そうなはっきりものを言う女の人です。短時間勤務で、幼稚園児と小学生の子供がいて長期休暇や急な休みも融通をきかせてくれる。実母も実父(アル中、糖尿、全盲)の介護をしてるので頼れないと話をし承知の上で週2～４日でとのことで入社しました。土、祝日は毎月はむりだけど旦那が休めるときとかはでますと答えました。面接の時はとても気さくでなんでも相談して一緒に頑張ろうという感じでした。契約してから知ってびっくりしたのは勤務表がないこと。毎週(月)に１週間分の予定くんでるから、その都度確認して‼️希望休にしてあるとこは仕事いれないからとのことでビックリでした。大事な予定は希望休だすけど、後はギリギリまで予定が立てられない………… そんな中、祖母が急に骨折しました。実母と同居してます。祖母は頑固で頭はクリアなので介護認定拒否で、デイサービスにはいきません。そんな中来月の希望休だしてと言われ、母も父の介護でヘトヘトで倒れてしまいそうで手伝いに行きたいので、予定がたてられないと困るので週３くらいの勤務になるように父のデイ利用日にあわして休みの希望をだしました。土、祝日も来月は旦那が激務で出勤できない状態で…… その事について、仕事後話をし祖母のことが落ち着くまで週３くらいでと相談し、その場ではしぶしぶなのか分かったと言ってくれました。その事でやめなくてもいいからとも言われました 管理者は土、祝日もでて、週４もしくは5 くらいででてほしかったみたいです。しかしその翌週から態度が激変しました。挨拶しても無視、きつい口調、それまでは普通でした。旦那に言ったら、働きたくないからお前の話が嘘だと思われてるんだよと言われました。３月に、ひとり産休に入ってしまうみたいでそのかわりでやとわれました。経験者ということもあり、入って３日で風呂は一人立ちみたいので放置で職員二人で20人弱を初日から毎日入れてます。入浴専門ではないです。お疲れも、仕事なれたもなく、利用者の名前とか仕事内容もまだ分からないのにきつい口調であの人まだよんでないのとか、さっきもいったでしょとかつねに上からがんがんきます。その、管理者は自分の好きな職員さんにはめちゃめちゃ優しいです。あたしに、やめてほしいんでしょうか？あたしにはそのようにしかとれません。何を考えてるんでしょうか？ あのままこの状態がつづくのはたえられません。転職したばかりでやめるのも………って感じでとても悩んでます。長く読みづらい文章ですみません。

転職して間もないのに、管理者の態度が豹変…非常に辛い状況ですね。ご自身の状況を詳しく説明していただきありがとうございます。結論から言うと、現状の職場はあなたにとって適切ではない可能性が高いです。 まずは、冷静に状況を分析し、具体的な対策を検討していきましょう。

１．状況分析：なぜ管理者の態度が変わったのか？

管理者の態度変化の原因はいくつか考えられます。まず、人員不足を解消するための「穴埋め」として採用された可能性が高いです。３月に産休に入る職員の代替として雇用されたとのことですが、当初は週２～４日勤務で柔軟に対応してくれると期待していたのに、実際は週３日勤務を希望したことで、管理者の期待値とずれが生じた可能性があります。 さらに、あなたの能力や仕事への取り組み方に対する不満も考えられます。入浴介助を３日で一人立ちさせられたこと、利用者の名前や仕事内容をまだ把握しきれていない状況で厳しい指導を受けていることなどから、管理者の期待値とあなたの現状のスキルにギャップがあることがわかります。 また、あなたの個人的な事情（祖母の骨折、父の介護）を正直に話したことが、管理者にとって「都合が悪い」と捉えられた可能性もあります。 管理者は、あなたを簡単に使い捨てできる存在だと考えているのかもしれません。

２．具体的な対策：現状を打破するための３つのステップ

現状を打破するために、以下の３つのステップを踏んでみましょう。

• ステップ１：事実確認と記録
• 管理者の言動を具体的に記録しましょう。日付、時間、場所、発言内容などをメモしておきましょう。これは、今後の対応に役立ちます。例えば、「〇〇月〇〇日 午前〇時、休憩室にて『まだ〇〇さんの入浴が終わってないの？』と大声で言われた。」といった具合に記録します。 また、労働時間や業務内容についても記録しておきましょう。これは、労働基準法違反がないかを確認するためにも重要です。
• ステップ２：冷静な話し合い
• 記録を元に、管理者と冷静に話し合いましょう。 「最近、私の仕事ぶりについて厳しい指摘が多いと感じています。具体的にどのような点が問題なのか、改善点があれば教えていただきたいです。」と、具体的な例を挙げながら、改善点を尋ねてみましょう。 この際、感情的にならず、事実を淡々と伝えることが重要です。 もし、話し合いがうまくいかず、改善が見られない場合は、人事部や労働基準監督署に相談することも検討しましょう。
• ステップ３：転職も視野に入れる
• 話し合いをしても状況が改善しない場合は、転職も視野に入れましょう。 今の職場はあなたにとって精神的にも肉体的にも負担が大きすぎます。 転職活動を行う際には、今回の経験を活かし、職場環境や労働条件をしっかりと確認することが重要です。 求人サイトや転職エージェントなどを活用し、自分に合った職場を見つける努力をしましょう。 デイサービスだけでなく、訪問介護や介護施設など、様々な職種を検討してみるのも良いでしょう。 また、あなたのスキルや経験を活かせる職場を探すことも重要です。 例えば、入浴介助の経験を活かせる職場や、チームワークの良い職場などを探してみましょう。

３．専門家の視点：転職コンサルタントからのアドバイス

あなたの状況は、残念ながら多くの介護職従事者が経験する問題と共通点があります。 人員不足、管理者の対応、ワークライフバランスの難しさ…これらは、介護業界全体の課題でもあります。 しかし、だからといって我慢する必要はありません。 あなたの健康と幸せを優先することが大切です。 転職活動は勇気がいることですが、より良い環境で働く権利はあなたにもあります。 転職エージェントを利用すれば、あなたのスキルや経験、希望条件に合った求人を紹介してもらい、面接対策などもサポートしてもらえます。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることも有効な手段です。

４．成功事例：同じような状況を乗り越えた人の話

以前、私（転職コンサルタント）がサポートしたクライアントAさんも、あなたと似たような状況にありました。 彼女は、人手不足のデイサービスで、休みが取れず、常に疲弊していました。 管理者の対応も厳しく、精神的に追い詰められていました。 しかし、彼女は私のアドバイスを受け、転職活動を行い、現在はチームワークの良い職場で見事に活躍しています。 彼女は、転職活動を通して、自分の価値観やキャリアプランを明確にし、より自分らしい働き方を実現することができました。

５．まとめ

現状の職場は、あなたにとって精神的にも肉体的にも負担が大きすぎます。 まずは、冷静に状況を分析し、具体的な対策を講じましょう。 それでも改善が見られない場合は、転職も視野に入れ、より良い環境で働くことを目指しましょう。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることも有効な手段です。 あなたの幸せな未来を応援しています。

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