21歳、知的障害と向き合いながら家族を支える介護職員の未来へ:キャリア、生活、そして幸せの設計
21歳、知的障害と向き合いながら家族を支える介護職員の未来へ:キャリア、生活、そして幸せの設計
僕は(21歳)は軽度の知的障害を持っていますが、悩み事がたくさんあるので、聞いてください。 1、お金と父、自分のこと 僕は障害者雇用で介護職員の補助員の非常勤(8時間×5日)で働いていますが、給料が安いです。 月収が13万〜14万です。この給料で父と2人の生活費として費やします。 父(61歳)は、精神障害を持っていて、障害者と一緒に働くある事業所で働いていますが、先月までは2万弱しかもらえません。で、今月から新しい事業所に移って、さらに安い所になるそうです。 もうちょい良い所に行けよと思いますが、父には持病持ちであり、自転車などの転倒などのケガ、あと、僕が学生の頃は無職(その頃の収入は、父の障害年金と僕の特児手当と生活保護で暮らしてました。)だったので全く運動せず足腰の筋肉が衰えてきて、ボロボロな身体になり長時間働くことが凄く身体に負担がかかるので、事業所で働いたほうが一番良いのかなと思います。 昨年の春に僕の障害年金を受け取るためにIQのテストを受けましたが、結果がC判定だったので受け取ることができませんでした。 年金が受け取ることができたら、今の生活が少し楽になっていたかもしれません。 2、生活 上記のように、月収13万〜14万の低収入で生活費を費やします。値段を見るとわかるように生活が結構キツいと思うかもしれませんが、1回も赤字になったことはありません。ただ、貯蓄がかなり少ないです。今の貯蓄は1万5千しかありません。下手に手を出したら、すぐに無くなってしまう値段と思います。 お金のやりくりは全部僕がやっています。毎月の給料日にATMに行って、食費、光熱費、定期代、日用品代など書かれた封筒に予算いくらか決めて、お金をその中に入れて、やりくりをする。という風にやっています。 掃除と洗濯以外の家事を全部僕がやっています。買い物は、月に1回買うものと週に1回買うものをあらかじめカレンダーに献立とその食材を書いて何を買うかを決めて、毎週金曜の夜に買い物に行っています。 料理は、なんでも作れます。 収入が少なくてもちゃんとお米を食べることができるので、食事に関しては工夫をすれば、お腹いっぱいに食べることができるので心配いりません。 洗濯は父の仕事なのでやらせてます。掃除はほとんどしません。時々しかやりません。 3、家族 僕の家族は、父と2人しかいません。兄弟はいません。一人っ子です。母は僕が中学生の頃に癌で病死しています。祖父母は、父のほうは、両親が亡くなっていませんし、亡くなった母のほうは、縁を切られました。母の火葬のときに、祖母が僕を呼び出し、祖母から「もうあんたのお母さんはいなくなっちゃったから、孫じゃなくなったから『おばあちゃん』って呼ばないでくれ。」と言われました。もうそれきり1回だけ法事に来てくれたけど、それ以降7年くらい会っていません。僕はもう祖母の顔を見たくないなぁって思って母が亡くなってから一度も祖父母の家に遊びに行ったことはありません。それを比べるとうちが働いてる老人ホームの利用者さんたちを見ると、あんなおばあちゃんだったら良いのになぁ〜と思います。 4、彼女とその先のこと 僕は今、知的障害持ちの彼女と付き合ってます。我が家の収入が少ないので僕のお小遣いが少なく、いつも割り勘で済ませてしまいます。本当は、僕が彼女の分もお金を出したいんですが、それができなくて情けないなぁと感じています。それに彼女が行きたがってた所も一度も連れて行ったことがありません。土下座で彼女に謝りたいです。「こんな彼氏でごめん泣」って謝りたいです。 それに収入が少ないため、貯蓄がなかなか増えないので彼女と結婚したいと思ってもすぐは無理なので、貯蓄を増やすということを目的で非常勤を常勤になろうと思ってます。ある程度貯金が貯めたら、転職してもう少し給料が良い所を入ってさらに貯蓄を増やして貯めたら、車の免許を取ったり、結婚したり、新しい家族を作って温かい家庭で持って、幸せな人生に送れたら良いなぁ〜っと思ってます。 あと、親孝行がまだやってないので、出来ればやりたいなぁっと思います。やりたいのは、我が家のお墓を買うことです。まだ母のお墓が買ってないので高くて買えないので、貯金を貯めたら、母の骨をちゃんとお墓の中に納めるようにしてあげたいです。 父は、ドライブか旅行に行きたいです。 そんな幸せな現実でありたいと願って「今」を精一杯頑張っていきたいと思います。 僕は文章を書くことがそんなに上手ではないので、伝えづらい部分があるかもしれませんがご了承ください。 回答ですが、そんな僕に仕事のこと、生活のこと、節約などのアドバイスがあったら、なんでも良いので僕に教えてください。よろしくお願いします。 これで終わります。ありがとうございました。
あなたの状況、よく分かります。一緒に未来を描いていきましょう。
21歳で知的障害を持ちながら、介護職員として働き、精神障害を持つ父親を支えるあなた。経済的な不安、将来への希望、そして家族への愛情…多くの重圧を抱えていることが伝わってきます。しかし、同時に、責任感の強さ、工夫する力、そして前向きな姿勢も強く感じました。それは素晴らしいことです。
まず、あなたの状況を整理し、具体的な解決策を探っていきましょう。これは決してあなた一人だけの問題ではありません。多くの専門機関や制度が、あなたをサポートする準備が整っています。
1.経済状況の改善:収入アップと支出管理
現在の月収13万~14万円では、確かに生活は厳しいでしょう。まずは収入アップを目指しましょう。非常勤から常勤への転換は有効な手段です。しかし、それだけでなく、以下の点も検討してみてください。
- 時給の高い職場への転職:介護職は需要が高く、時給の良い職場も多いです。ハローワークや転職サイトを活用し、積極的に情報収集を行いましょう。障害者雇用枠だけでなく、一般枠での応募も検討してみましょう。あなたの経験とスキルは、必ず評価されます。
- スキルアップ:介護福祉士資格の取得を目指しましょう。資格取得により、給与アップだけでなく、キャリアアップの幅も広がります。専門学校や通信教育などを活用し、計画的に学習を進めてください。障害者向けの支援制度も活用できます。
- 副業の検討:時間や体力に余裕があれば、在宅ワークなどの副業も検討してみましょう。データ入力やアンケートサイトへの参加など、比較的簡単に始められる仕事もあります。ただし、無理のない範囲で取り組みましょう。
- 生活保護制度の活用:生活に困窮している場合は、生活保護制度の利用も検討しましょう。恥ずかしいことではありません。必要な支援を受け取ることで、生活の安定を図り、将来への投資に集中できます。福祉事務所に相談することをお勧めします。
- 障害年金の見直し:IQテストの結果がC判定だったとのことですが、再検査の検討も必要です。専門機関に相談し、適切な手続きを進めましょう。障害年金は、あなたの生活を支える重要な制度です。
支出管理についても、現状のやりくりは非常に素晴らしいですが、さらに効率化を図る余地があります。
- 家計簿アプリの活用:家計簿アプリを利用することで、支出を可視化し、無駄を省くことができます。様々なアプリがあるので、自分に合ったものを選んで使いましょう。
- 食費の見直し:献立を工夫することで、食費を抑えることができます。旬の野菜や安い食材を活用し、節約レシピを積極的に取り入れてみましょう。
- 光熱費の節約:節電・節水に努め、光熱費を削減しましょう。LED電球への交換やこまめな消灯なども効果的です。
2.父親の支援:適切な就労支援
父親の就労についても、現状の職場が最適とは限りません。
- ハローワークや障害者就労支援機関への相談:父親の体力や精神状態を考慮し、より適切な職場を探しましょう。専門機関のサポートを受けることで、自分に合った仕事を見つけることができます。
- 障害者雇用枠の活用:父親にも障害者雇用枠を活用できる可能性があります。ハローワークや障害者就労支援機関に相談し、適切な手続きを進めましょう。
3.家族関係の修復:過去のトラウマからの解放
母親の死、祖母との確執…辛い過去を抱えていることは、あなたの心の負担になっているでしょう。
- 心のケア:必要であれば、精神科医やカウンセラーに相談しましょう。過去のトラウマを克服し、前向きに未来を歩むためのサポートを受けましょう。
- 祖母との関係:無理強いする必要はありませんが、いつか心の整理がついた時、手紙を書いてみるのも良いかもしれません。あなたの気持ちを伝えることで、新たな一歩を踏み出せる可能性があります。
4.恋人との未来:幸せな家庭を築くための準備
彼女との関係を大切に育んでいきたい気持ちは素晴らしいです。
- 経済的な自立:収入を増やし、経済的な不安を解消することが、結婚への第一歩となります。彼女と将来設計を話し合い、一緒に目標に向かって努力しましょう。
- コミュニケーション:彼女と率直に話し合い、現状の経済状況や将来への不安を共有しましょう。お互いの理解と協力が、幸せな関係を築く鍵となります。
- デートの工夫:高価なデートをしなくても、二人の時間を大切にすれば良い思い出になります。手作り料理や散歩など、お金をかけずに楽しめるデートプランを考えましょう。
5.親孝行:感謝の気持ちを形に
母親のお墓、父親との旅行…親孝行したい気持ちは、あなたの優しさの表れです。
- 少しずつ貯蓄:目標達成のためには、地道な貯蓄が大切です。収入アップと支出削減を両立させ、コツコツと貯金していきましょう。
- 公的支援制度の活用:お墓の購入費用には、公的支援制度が活用できる可能性があります。福祉事務所などに相談し、適切な支援を受けましょう。
- 小さなプレゼント:高価なものでなくても、手作りのお菓子やお手紙など、日頃の感謝の気持ちを伝えることも大切です。
まとめ
あなたは一人ではありません。多くの支援制度や専門機関が、あなたの未来をサポートします。まずは、一歩ずつ、目の前の課題を解決していくことから始めましょう。そして、あなたの頑張りを信じて、未来への希望を胸に進んでください。
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