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介護職のモヤモヤ…告げ口すべき?責任の所在と職場環境改善への道

介護職のモヤモヤ…告げ口すべき?責任の所在と職場環境改善への道

告げ口しようか迷っています。お目に留めて頂きありがとうございます。介護職をしています。私は22歳の女性なのですが、50代のおばさんについて頭にきています。告げ口してしまおうか迷っているところです。週に一度、訪問診療といって、施設にお医者さんが往診にきて、後日薬局の方が薬を届けてくれます。その時のことなのですが、ある職員のおばさんが、1人の患者さんの分の薬を断ってしまったらしいです。それを次の日所長でも何でもない私に、薬を頼み忘れてしまったのだけど、どうしたら良いか?と電話してきました。(多分私は薬をセットする係なので電話したのだと思います)なので、私はそのおばさんに、病院へ電話して、薬はいつも同じなので、病院の先生に頼んで、いつもと同じものを出してもらったらどうかと提案しました。私も今ここへきて後悔。そこでまず、所長に相談すべきでした。そのおばさんは、私のアドバイス通り病院へ電話したそうです。しかし、後から頼んだから病院の方で忘れられたのか、その患者さんの分だけ薬が来なかったのです。おばさんは確かに、1日遅れて病院のいつもの看護師さんに電話したそうなのですが…。なので私は所長に『なんだか、○○さんの分だけ薬を頼み忘れて届いていないみたいなんです』と伝えました。その時に、おばさんがミスして薬を頼み忘れたとは言いませんでした。所長も別に、誰が頼み忘れたのか?とか聞いて来なかったし、そのおばさんのせいにして、告げ口みたいな事したくなかったのです。そうしたらその日の夜、所長から私の元へ電話がかかってきました。所長が病院の先生に連絡して処方箋を頼んだので、明日にも病院まで薬を取りに行って下さいとのことでした。私は休みなのですが、不満に思いながらも返事をして終わりました。その数分後、例のおばさんから電話で、おばさん『○○ちゃん、所長から伝えてと言われたんだけど、明日薬を病院まで取りに行ってね〜』私『え、私休みなのですが、私が行くんですか?』おばさん『私も休みなのよ。どうしても外せない用事があるの』こんな調子です。普通はおばさんのミスで薬が届かないんだから、自分で取りに行きませんか?それに、所長から伝えてと言われたって…その時に、自分がミスしたのでって言いませんか?普通なら。頭にきています。所長は、多分私がミスして届いていないと思ってるはずです。普通ならその人に言いますよね。というか、その人に行かせると思います。私は所長に報告すべきでしょうか?影でコソコソ人のミスを上司に報告してる自分が惨めに思えてきて、本当ならしたくありません。しかし、こういうことを許してしまうと舐められてしまう気がします。自分のミスを報告した上で、用事があるから取りに行ってくれないか、と謝られたなら私だって鬼ではありません。いい歳した大人の人がこんな常識ないなんて、恐ろしいくらいです。どうしたら良いでしょうか?アドバイスくださいませんか?私も社会経験が少なく未熟なのでどなたかご意見頂きたく思います

ケーススタディ:介護職における責任とコミュニケーション

このケースは、介護現場における責任の所在、コミュニケーション不足、そして若い世代の職場における立ち位置といった複数の問題が複雑に絡み合っています。22歳の質問者さんは、50代職員のミスを間接的に報告した結果、自分が責任を負うことになり、不満を感じています。これは、職場における上下関係や、責任の明確化が不十分なことが原因の一つと考えられます。

まず、重要なのは、事実関係を正確に把握することです。薬が届かなかった原因は、50代職員のミスによるものですが、そのミスが質問者さんに伝わった経緯、そして所長が状況をどのように理解しているのかを明確にする必要があります。

質問者さんは、当初、50代職員に直接的な助言を与え、その後所長に報告する際に、50代職員のミスを直接的には伝えませんでした。これは、告げ口を避けようとした結果であり、結果的に状況を複雑化させてしまいました。

  • 問題点1:責任の所在の曖昧性:50代職員のミスが明確にもかかわらず、責任が質問者さんに転嫁されている点。
  • 問題点2:コミュニケーション不足:50代職員と質問者さん、そして所長の間で、情報共有が不十分な点。特に、50代職員の謝罪や責任の自覚が見られない点。
  • 問題点3:職場環境:50代職員の行動や、所長の対応から、職場環境に問題がある可能性を示唆している点。

解決策:具体的な行動と改善策

この状況を改善するためには、以下のステップを踏むことが重要です。

  1. 事実確認と記録:まず、薬が届かなかった経緯を、日付や時間、関係者(50代職員、質問者さん、所長、薬局など)を含めて詳細に記録します。メールやメモなど、証拠となる記録を残すことが重要です。これは、後々のトラブル防止にも繋がります。
  2. 所長との直接的な話し合い:記録を基に、所長と改めて話し合いを持ちます。50代職員のミス、そして自分が不当に責任を負わされていることを丁寧に説明します。感情的にならず、事実を淡々と伝えることが重要です。例えば、「○○さんの薬が届いていない件について、当初は○○さんがミスしたと認識していましたが、結果的に私が責任を負うことになり、業務上の負担と精神的なストレスを感じています。公平な対応をお願いします。」といったように、具体的な状況と自身の感情を伝えることが効果的です。
  3. 50代職員との話し合い(必要に応じて):所長との話し合いの結果によっては、50代職員と直接話し合う必要も出てくるかもしれません。この際も、感情的にならず、事実関係と自身の気持ちを冷静に伝えましょう。「○○さんの薬の件で、私が休日出勤することになり、負担を感じています。今後は、このようなミスを防ぐために、どうすれば良いか一緒に考えましょう。」といったように、問題解決に向けた協調的な姿勢を示すことが重要です。しかし、50代職員が非を認めない、あるいは謝罪がない場合は、所長にその状況を報告する必要があります。
  4. 職場環境の改善:このケースは、個人のミスというよりも、職場全体のコミュニケーションや責任分担のシステムに問題がある可能性を示唆しています。今後、同様のミスを繰り返さないために、職場全体で改善策を検討する必要があるかもしれません。例えば、薬の注文システムの見直し、定期的な職員間の情報共有、ミスに対する適切な対応マニュアルの作成などが考えられます。

専門家の視点:転職コンサルタントからのアドバイス

このような職場環境は、あなたのキャリアにとってプラスにはなりません。 常にミスを隠蔽したり、責任転嫁が行われたりしている職場では、成長の機会も少なく、精神的な負担も大きくなってしまいます。

もし、今回の件をきっかけに、職場環境への不満が強まっているようであれば、転職も視野に入れても良いでしょう。転職活動は、キャリア支援を行う転職コンサルタントに相談することで、よりスムーズに進めることができます。

転職活動においては、あなたのスキルや経験、そしてキャリアプランを明確にすることが重要です。転職コンサルタントは、あなたに最適な求人を見つけ出し、面接対策などもサポートしてくれます。

まとめ

介護職は、責任感と高いコミュニケーション能力が求められる仕事です。今回のケースは、個人のミスだけでなく、職場全体のシステムやコミュニケーションに問題があったことを示唆しています。 まずは、事実を明確にし、冷静に所長と話し合うことが重要です。それでも状況が改善しない場合は、転職も視野に入れて、より良い職場環境を探しましょう。

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