介護問題と就職活動の両立:19歳女性が抱える困難と解決策
介護問題と就職活動の両立:19歳女性が抱える困難と解決策
この記事では、介護と就職活動という二重の困難に直面している19歳の女性が、どのようにしてこの状況を乗り越え、将来への希望を見出すことができるのかを探ります。介護の知識、感情のコントロール、そして就職活動を成功させるための具体的なアドバイスを提供します。
7月に家族四人、祖母と同居し始めました。今までも私が幼稚園の頃から3回同居しましたが母と不仲で何度も引っ越し、同居は失敗しました。
一ヶ月しかたっていませんが介護で今後祖母とどうしてゆけばいいのか分からなくなりました。
祖母は母が食事を作っている間も『死にたい、なんにもしてもらってない。しんどい、鬼やな』だの罵倒をずっと四六時中浴びせてきます。
しかし、食事も用意していますし何か買い物を代わりにいってあげても数分後には罵倒ばかりしてきます。
逆にお風呂を用意して入ってくれと言っても何週間も入らず、入ってもシャワーを浴びるだけで体も髪も洗わず、同じ服をずっと着ています。目の前に新しい服を置いていてもです。更に外から隣の人が覗いているだの、裸が見えるだの言い(窓あります)風呂場も電気をつけず、真っ暗です。私達がお風呂に入っていても切りに来ます。
『しんどい』というから病院にも連れていき薬も処方されているのに断固として飲もうとはしません。
毎晩20時~いろんな人(特定の人)に愚痴や死にたいや私達の愚痴を言うため毎晩かけまくり、ついに迷惑だからかけてこないでくれと言われました。なので電話の線を切り電話できなくしましたが、それを壊れてるから直せといい、断ると前述した自分の裸を覗いていると言った人に頼んで直してもらおうとします。罵倒している相手に都合のいいときだけ助けて貰おうとして最低です。
ごみ袋からごみをあさって周りにおいたり、お漏らし(大や小)をしてしまうようになったのでオムツを買っても年寄りくさいと言ってつけず、家の中を漏れたまま徘徊し、やはりお風呂にも入りません。そして脱いでも畳に放置とかされて困るし余りにも汚いので洗う気にもなれず捨てては新しいのを買ってを繰り返しています。
そして『しんどい』ですが1日のほとんどを余計なこと(戸締まりした所を3~5回何度も見に行く)や口を罵倒で動かしているから、しんどいんじゃないかと思っています。祖母がしていることはほとんどか無駄で、後は自分の旦那の仏壇の念仏唱えたり、掃除したりしているくらいです。
『仏壇も掃除も全部やってもらいたい。自分は寝てるだけで、ご飯が出来たら食べて他は寝ていたい。これが世間の高齢者が皆やってもらってることだ。』と思っています。しかし、自分でできることは自分でやらないと呆けたり、寝たきりになるような気がします。
仏壇などは、自分の旦那のことだし如来さん仏さんは全部自分の自己満足、他人からの自分の評価のためやっているところがあります。それでも介護とは高齢者だから全部するのが当たり前なのでしょうか?
他にもいろいろありますが1日のほとんどを祖母と怒鳴りあう日々です。認知症だからと納得しようとしても認知症になる前から同じような性格でなかなか上手く感情を吐き出せません。
祖母以外、1日一食の生活になりつつあります。体重が1ヶ月で10kg落ちました。これからやっていける気がしません。
父は出張やらで家に一週間いない時もあり頼れません。弟は高2ですが勉強していても祖母が罵倒のためだけに何度も何度も二階の部屋にきて遂には泣き出してしまい、家を飛び出す始末です! 母も耐えきれなくなって鍵を持たず外に出ていき、深夜まで帰ってこず明日が学校でも帰りを待たなくてはいけなかったり。昨日は母が包丁を突きつけてしまいました。
私は今19で専門学校で今年就活をしなくてはいけません。けどこんな状況で集中できるとは思いません。ホームに入れようとしていますがなかなか認定もおりないみたいです。
いざ同居しはじめて見ればこのような状況になっていてどうすればいいのか分からなくなっています。
私もたまに家族がこうなっている現実に泣いてしまうのですが決まってやってきて祖母が『泣かんとき、おじいちゃんが見てんねんで。泣いてたら恥ずかしいからな。きちがいかと思われる。お前のお母さんや弟もきちがいやけどお前はいいこやから、だからおばあちゃんの言うことちゃんと聞き』と言います。その度に実の祖母ですが殺意が湧いてしまい、情けなくなります。
長くなりましたが…祖母のことをただ悪く書いてるだけかも知れません。介護において何でもするのが当たり前なのでしょうか?どうやって感情の遣り繰りをしていますか?こちらの言うことをどうすれば聞いてもらえるのでしょうか?他にもっと大変な介護をしている方もいらっしゃるのも分かります。内容もしどろもどろかも知れませんが、お知恵をお借りしたいと思います。補足
先週、役場の方に来て頂いて介護認定の申し込みをし結果待ちです。
また病院に連れていかないといかないのですが『自分は正常だ』と言っていて行こうとしません。言うことを聞いてもらうにはどうしたらいいですか?? 上の血圧が190で薬を飲ませなくちゃいけないのですが飲もうとせず物を投げつけてくる次第です。
今回の同居の理由はマイナンバーを紛失したのに何も言わず放置していたことと、ご近所様からの苦情、認知症の発覚からです。
はじめに
ご相談ありがとうございます。19歳で介護と就職活動という二重の負担を抱え、心身ともに大変な状況にあること、お察しいたします。ご家族の状況、特に祖母との関係性、そしてご自身の将来に対する不安、全てが複雑に絡み合い、出口の見えないトンネルの中にいるように感じているかもしれません。しかし、どうか一人で抱え込まないでください。この記事では、あなたの状況を理解し、具体的な解決策と、将来への希望を見出すための道筋を提示します。
1. 現状の理解と問題の整理
まず、現状を客観的に理解し、問題を整理することから始めましょう。あなたの抱える問題は多岐にわたりますが、大きく以下の3つに分類できます。
- 介護の問題: 祖母の認知症による言動、身体的な問題、介護拒否、家族への精神的負担
- 家族関係の問題: 母親との不仲、弟への影響、父親の不在、家族全体の疲弊
- 自身の問題: 就職活動への不安、心身の健康悪化、将来への展望の欠如
これらの問題が複雑に絡み合い、あなたの心を蝕んでいるのです。しかし、一つ一つ分解し、対策を講じることで、必ず状況は改善します。
2. 介護問題への具体的な対応策
祖母の介護に関する問題は、非常に困難な状況です。しかし、いくつかの具体的な対応策を試すことで、状況を改善できる可能性があります。
2-1. 専門家のサポートを得る
介護は専門的な知識と経験が必要です。一人で抱え込まず、専門家のサポートを得ることが重要です。
- ケアマネジャーとの連携: 介護保険の申請結果を待つだけでなく、積極的にケアマネジャーと連携し、具体的な介護プランを作成しましょう。祖母の状況に合わせた適切なサービス(訪問介護、デイサービス、ショートステイなど)を検討し、利用を促します。
- 医師との連携: 祖母の健康状態を把握し、定期的な診察を受けさせましょう。認知症の進行を遅らせる薬や、精神的な安定を促す薬の処方も検討できます。
- 精神科医やカウンセラーの活用: 祖母の精神的な不安定さに対して、精神科医やカウンセラーに相談することも有効です。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応方法を見つけることができます。
2-2. 祖母とのコミュニケーション
祖母とのコミュニケーションは、非常に難しい課題です。しかし、以下の点を意識することで、関係性を改善できる可能性があります。
- 共感と傾聴: 祖母の言葉に耳を傾け、感情を理解しようと努めましょう。頭ごなしに否定するのではなく、「辛いね」「大変だったね」など、共感の言葉をかけることが重要です。
- 現実的な期待: 祖母の言動は、認知症の影響によるものであることを理解し、過度な期待をしないようにしましょう。すべてを理解してもらうことは難しいかもしれませんが、根気強く接することが大切です。
- 具体的な指示: 抽象的な指示ではなく、「お風呂に入りましょう」ではなく「今日は18時に一緒にお風呂に入りましょう」のように、具体的な指示を出すことで、行動を促しやすくなります。
2-3. 介護サービスの活用
介護サービスを積極的に活用することで、あなたの負担を軽減し、祖母の生活の質を向上させることができます。
- 訪問介護: 身体介護(入浴、食事、排泄の介助)や生活援助(掃除、洗濯、買い物など)を依頼できます。
- デイサービス: 日中の時間を施設で過ごし、食事や入浴、レクリエーションなどを提供します。祖母の社会的な交流の場にもなります。
- ショートステイ: 短期間、施設に入所し、介護サービスを受けられます。あなたの休息時間や、就職活動に集中する時間を確保できます。
3. 家族関係の改善
家族関係の悪化は、あなたの精神的な負担を増大させます。家族全体で協力し、関係性を改善するための努力が必要です。
3-1. 家族会議の開催
定期的に家族会議を開き、現状の問題点や今後の対策について話し合いましょう。それぞれの立場や思いを共有し、協力体制を築くことが重要です。
- 役割分担: 介護や家事の役割分担を明確にし、特定の誰かに負担が集中しないようにしましょう。
- 情報共有: 祖母の状況や、介護サービスの利用状況などを共有し、家族全体で情報を共有しましょう。
- 感情の共有: 辛い気持ちや不安を共有し、互いに支え合うことで、精神的な負担を軽減できます。
3-2. 母親との関係改善
母親との不仲は、あなたの大きな悩みの一つです。関係を改善するために、以下の点を意識しましょう。
- コミュニケーション: 積極的にコミュニケーションを取り、お互いの気持ちを伝え合う努力をしましょう。
- 感謝の気持ち: 母親の苦労を理解し、感謝の気持ちを伝えることで、関係性が改善する可能性があります。
- 距離感の調整: 必要に応じて、物理的な距離を置くことも有効です。
3-3. 弟へのサポート
弟もまた、祖母の言動に大きな影響を受けています。弟をサポートするために、以下の点を意識しましょう。
- 話を聞く: 弟の悩みや不安を親身になって聞き、共感しましょう。
- 一緒に過ごす時間: 弟と一緒に過ごす時間を持ち、気分転換を図りましょう。
- 専門家への相談: 必要に応じて、弟もカウンセリングなどの専門家のサポートを受けることを勧めましょう。
4. 就職活動への対策
介護と就職活動の両立は、非常に困難です。しかし、計画的に対策を講じることで、就職活動を成功させることができます。
4-1. 情報収集と自己分析
まずは、就職活動に関する情報を収集し、自己分析を行いましょう。
- 業界研究: 興味のある業界や職種について、情報収集を行いましょう。
- 自己分析: 自分の強みや弱み、興味のあることなどを分析し、自己PRの材料を見つけましょう。
- 求人情報の確認: 専門学校のキャリアセンターや、求人サイトなどを活用し、求人情報を確認しましょう。
4-2. スケジュール管理と時間の確保
介護と就職活動を両立するためには、スケジュール管理が不可欠です。
- 優先順位付け: 介護と就職活動の優先順位を明確にし、効率的に時間配分を行いましょう。
- スキマ時間の活用: 移動時間や休憩時間など、スキマ時間を有効活用し、情報収集や自己分析を行いましょう。
- 周囲への協力要請: 家族や友人、学校のキャリアセンターなどに協力を求め、就職活動に集中できる時間を作りましょう。
4-3. 精神的なサポート
就職活動は、精神的な負担が大きいものです。精神的なサポートを得ることも重要です。
- 家族や友人との交流: 悩みを打ち明け、支え合うことで、精神的な負担を軽減できます。
- キャリアカウンセリング: 学校のキャリアセンターや、民間のキャリアカウンセリングサービスを利用し、専門家のアドバイスを受けましょう。
- 休息時間の確保: 十分な休息を取り、心身の健康を保ちましょう。
5. 感情のコントロールとメンタルヘルスケア
介護と就職活動という二重の負担は、あなたの精神的な健康を脅かします。感情をコントロールし、メンタルヘルスケアを行うことが重要です。
5-1. 感情の整理と発散
溜め込んだ感情を整理し、発散する方法を見つけましょう。
- 日記: 自分の気持ちを書き出すことで、感情を整理できます。
- 趣味: 好きなことに没頭することで、ストレスを解消できます。
- 運動: 適度な運動は、ストレス解消に効果的です。
- 信頼できる人への相談: 家族や友人、カウンセラーに悩みを聞いてもらうことで、気持ちが楽になります。
5-2. ストレスマネジメント
ストレスを軽減するための方法を学びましょう。
- リラックス法: 深呼吸、瞑想、アロマテラピーなど、リラックスできる方法を試しましょう。
- ポジティブ思考: ポジティブな考え方を心がけ、困難な状況でも希望を見出せるようにしましょう。
- 休息: 十分な睡眠を取り、心身を休ませましょう。
5-3. 専門家のサポート
必要に応じて、専門家のサポートを受けましょう。
- カウンセリング: 専門のカウンセラーに相談し、感情の整理やストレスマネジメントについてアドバイスを受けましょう。
- 精神科医: 精神的な不調が続く場合は、精神科医に相談し、適切な治療を受けましょう。
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6. 将来への展望と希望
今の状況は大変厳しいものですが、決して絶望する必要はありません。将来への希望を持ち、目標に向かって進んでいくことが重要です。
6-1. キャリアプランの検討
就職活動を通して、将来のキャリアプランを検討しましょう。
- 自己分析: 自分の強みや興味のあることを活かせる職種を探しましょう。
- 情報収集: 興味のある業界や職種について、情報収集を行いましょう。
- 目標設定: 将来の目標を設定し、それに向かって努力する計画を立てましょう。
6-2. 介護経験の活かし方
介護の経験は、あなたの貴重な財産となります。介護経験を活かせる職種も検討してみましょう。
- 介護・福祉関連の職種: 介護福祉士、ヘルパー、ケアマネジャーなど、介護・福祉関連の職種は、あなたの経験を活かせる可能性があります。
- 医療関連の職種: 看護助手、医療事務など、医療関連の職種も、介護経験を活かせる可能性があります。
- コミュニケーション能力の向上: 介護を通して培われたコミュニケーション能力は、多くの職種で役立ちます。
6-3. ポジティブな思考
困難な状況でも、ポジティブな思考を心がけましょう。
- 感謝の気持ち: 周囲の人々への感謝の気持ちを忘れずに、支え合いましょう。
- 自己肯定感: 自分の価値を認め、自信を持って行動しましょう。
- 目標達成への意欲: 将来の目標に向かって、諦めずに努力しましょう。
7. まとめ
19歳で介護と就職活動という二重の困難に直面しているあなたは、本当に大変な状況にあります。しかし、一人で抱え込まず、専門家のサポートを得て、家族と協力し、計画的に就職活動を進めることで、必ず状況は改善します。感情をコントロールし、メンタルヘルスケアを行いながら、将来への希望を持ち、目標に向かって進んでいきましょう。あなたの未来は、必ず開けます。
最後に、あなたの置かれている状況は、決して珍しいものではありません。多くの人が、介護と仕事の両立という課題に直面しています。あなたは一人ではありません。様々な情報源を活用し、周囲の人々と協力し、そして何よりも、自分自身を大切にしてください。あなたの努力は、必ず報われます。
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