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介護職の23歳が語る!祖母との関係修復と自立への道~実体験に基づく具体的な解決策~

介護職の23歳が語る!祖母との関係修復と自立への道~実体験に基づく具体的な解決策~

祖母についてここで吐き出させて下さい。私は今年で23になります。実家暮らしで介護職をしています。母と父と祖母の4人暮らしです(姉もいましたが今年嫁に行き家を出ました)。 長年祖母との付き合い方で悩み泣いています。祖母は元々市場で祖父と共に総菜屋を切り盛りしていた逞しい人で、人を使い慣れている人です。人にきつく言う反面、逆に自分が同じ事をされると傷付くガラスのような人です。私が大学生の頃から私と祖母との間でそうした小さな喧嘩がよく起こるようになりました。私が働き出してからは回数は減り、代わりに祖母のヒステリー度合が濃くなりました。そして今日、また祖母と喧嘩が起きてしまいました。喧嘩といいましても私が祖母に意見を言うとそれに祖母が一方的に逆切れて私が何も言えなくなり悪者扱いされる、というものなのですが。祖母はデリケートな人なので、嫁の母はいつも彼女の事には神経質に心配しており、私にはいつも「はいはいって頭下げときなさい」と言い聞かせてきます。私も頭では理解しているのですが、あまりにも祖母の言動が酷いのでどうしても毎度反論してしまうのです。その度に母までがヒステリックになり、祖母に土下座をして孫の言動を謝るのでした。私の家庭ではそんな光景が当たり前になっていました。父はと言いますと、完全にスルーです。祖母に同じく絡まれますが、無視を決め込んでスルーしています。 姉が嫁入りした後は姉がいなくなった寂しさからなのか祖母はより私に絡むようになりました。必ず私の言葉で逆切れするというのに懲りずに私に絡みに来るのです。猫を飼うようになり私の自室に猫が入り浸るようになりますと、猫目当てに私の自室にズカズカと入っては一人にしてほしい私にどんどん絡んできます。それが嫌で猫を閉め出す為に部屋のドアを閉めていますと「可哀想だから開けといたげて」と祖母と母から苦言が来ます。ですが私の部屋と祖母の部屋は向かい合っていますから、ドアを開けていると私の姿が祖母の目に全て見られてしまうのです(祖母も猫が部屋に来るのでドアを開けているのでした)。 最近はとうとうそれで私は別の部屋にパソコン机を移して避難部屋を作り、その問題は解決しました。ですが祖母との喧嘩は相変わらずです。祖母の私への絡み方がとにかくストレスになるのです。例えば食卓に来るといちいちあれを食べろ、これを食べろと指図を出してきます(心配なのでしょう)。数十分ごとに部屋のドアをノックしてきます。1日に何度も今日は私が休みなのか仕事なのか聞いてきます(私が不規則なシフト制の為です。一応メモで仕事か休みか書き置きをしているのですが…)。私が夜勤明けで寝ている日に、一度「夜勤だからってあんたはずっと寝て家で働かへんの?」と言ってきた事もあります(察してもらえると思いますが介護の夜勤はとてもしんどいです)。何かと私を外食に誘いたがります(寂しいのでしょう)。私が趣味で絵や小説を書いていると、それを売るのか?売らないのなら何故書いているのか?と無神経過ぎる質問を飛ばしてきます(応援のつもりなのでしょう)。私が反論すると傷付くくせにわざとかと思うくらいに私の神経を逆撫でするような絡み方をしてくるのです。平気で私の琴線にデリカシーゼロで踏み込んできます。祖母がしている事で私が傷付いても何も言われないのに、私が祖母の一言にカチンときて反論すると瞬く間に祖母や母から咎められるのです。私も祖母が私への愛故に絡んでくるのはわかっているのです。なるたけそれに応えてあげたいとも思うのです。ですが、それをするだけの堪え切れるメンタルが私にはもうありません。もう庇護を受ける子供ではないので、大人として考えねばなりません。いつもなら祖母との喧嘩の後はいつも自己嫌悪に襲われるのですが、今日の喧嘩は「ああ、もうこれでいいんだ」と淡々としていました。いつも祖母には「あんたはああ言えばすぐこう言う」「もう知らん」「おばあちゃんは邪魔なのね」と勝手に怒り出して立ち去られそれにひどく落ち込んでしまうのですが、今日は同じ事を言われてもむしろ清々としていました。いずれ私も結婚して家を出るのだから(幸い私にはその相手がいます)いつまでも祖母に縛られて押さえ付けられてくよくよ悩む事が馬鹿馬鹿しく思えてきたのです。祖母を想う私の心はそれを薄情だと嘆きます。祖母から解放されたい私の心はいいやむしろ今までそう思わなかったのがおかしいんだと叫びます。父のようにスルーして割り切れるほどの図太い心を私は持ち合わせてはおりませんでした。せめぎ合う二つの意見に混乱して居ても立ても居られず、今回ここで吐き出させていただきました。私は祖母を愛しています。ですが、堂々巡りな彼女との関係に疲れてしまいました。 これを読んでくださった方。私は薄情な孫でしょうか。どうか感じた事を教えて下さい。

23歳で介護職に就きながら、祖母との複雑な関係に悩む投稿者さん。多くの若者が抱える、高齢の親族とのコミュニケーション問題を浮き彫りにした、胸に迫るご相談です。 この状況、決してあなただけではありません。多くの介護を担う若者が、似たような葛藤を抱えています。 この記事では、専門家である転職コンサルタントの視点から、投稿者さんの状況を分析し、具体的な解決策と、将来への展望を示していきます。

1. 現在の状況分析:複雑な家族関係と介護の負担

投稿者さんは、祖母とのコミュニケーションに大きなストレスを感じています。祖母の言動は、心配の表れである可能性が高いものの、その伝え方が非常に攻撃的で、投稿者さんを傷つけています。さらに、母親の過剰な介入と父親の無関心も、状況を複雑にしています。 介護職という仕事は、肉体的にも精神的にも負担が大きく、家庭環境のストレスは、仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼす可能性があります。 この状況は、燃え尽き症候群(バーンアウト)のリスクを高める可能性も考えられます。早めの対処が重要です。

2. 解決策:境界線を明確にし、自立を目指す

まず重要なのは、自分と祖母の境界線を明確にすることです。 祖母の言動全てに反応する必要はありません。 例えば、

  • 「あれを食べろ、これを食べろ」という指示には、「ありがとうございます。自分で選びます。」と優しく断る。
  • 頻繁なドアノックには、「今、少し忙しいので、後で話しましょう。」と伝える。
  • 仕事に関する質問には、「シフトは不規則なので、事前に連絡します。」と事前に伝える。
  • 外食の誘いには、「今日は予定があるので、また今度一緒に食事しましょう。」とやんわり断る。
  • 趣味に関する質問には、「趣味を楽しんでいます。今は作品作りに集中したいので、ご理解ください。」と伝える。

これらの対応は、アサーティブコミュニケーションのテクニックです。自分の気持ちを尊重しつつ、相手を傷つけずに伝える方法を学ぶことが重要です。 また、母親への対応も重要です。母親に祖母への対応を全て委ねるのではなく、「祖母とのコミュニケーションは自分で対応したい」と伝える必要があります。 これは、自立への第一歩となります。

3. 具体的な行動計画:小さな一歩から始める

いきなり全てを変える必要はありません。小さな一歩から始めましょう。

  1. アサーティブコミュニケーションの練習:鏡の前で練習したり、信頼できる友人やカウンセラーに相談してみましょう。
  2. 家族会議の開催:家族全員で集まり、それぞれの気持ちを共有し、ルールを決めることを提案してみましょう。例えば、祖母の言動への対応ルール、家族間のコミュニケーションルールなどを明確にしましょう。
  3. 専門家のサポート:カウンセラーや精神科医に相談することで、ストレスマネジメントの技術を学ぶことができます。介護職向けの相談窓口も活用しましょう。
  4. 自分の時間確保:趣味の時間や休息時間をしっかりと確保し、自分のメンタルヘルスを優先しましょう。避難部屋の活用は良いアイデアです。さらに、趣味以外のストレス発散方法を見つけることも大切です。例えば、運動や読書など。
  5. 将来の計画:結婚後の生活設計を具体的に考え、祖母との関係をどのように維持していくのか、明確なビジョンを持つことが重要です。独立した生活を送ることで、精神的な負担を軽減できる可能性があります。

4. 成功事例:境界線を明確にしたことで関係が改善したケース

私のクライアントにも、似たような状況で悩んでいる方がいました。彼女は、祖母との距離を置くことで、ストレスが軽減し、関係性が改善した事例があります。 具体的には、週に一度、短い時間だけ祖母と会うようにし、その時間を事前に決めていました。 また、祖母へのプレゼントは、彼女の好きなものを事前にリサーチし、選んでいました。 これにより、祖母は彼女の気持ちを理解し、以前のような激しい反応はなくなりました。 大切なのは、祖母を愛する気持ちを持ち続けながら、自分の心と体を大切にすることです。 完璧な解決策はありませんが、少しずつ改善していくことで、より良い関係を築ける可能性があります。

5. まとめ:あなたは薄情な孫ではありません

投稿者さんは、決して薄情な孫ではありません。あなたは、介護職という大変な仕事を行いながら、祖母への愛情と、自分自身の心の健康を両立させようと努力しています。 それは、素晴らしいことです。 この記事で紹介した具体的な解決策を実践し、少しずつでも状況を改善していきましょう。 そして、将来の結婚を機に、自立した生活を始めることで、より穏やかな日々を送れることを願っています。

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