生活保護受給者と相続、養育費問題：転職コンサルタントが解決策を提案

生活保護受給者です。申請して去年12月分から支給を受けています。 精神障害者でして、10年以上精神科に通っています。 生活保護を受給するにあたって医師に一生治る病気ではないのでお薬でコントロールして付き合っていくしかないし働くことは出来ません、と言われました。 生活保護を受給するきっかけになったのは去年離婚したからです。 高校2年生の一人娘がいますが、私が仕事を出来ず無収入なので親権は父親に渡しました。 元夫からは生活保護行きになるから養育費は請求しないと言われました。 しかし、今年1月に実母が亡くなり（実父もすでに亡くなっております。）姉と私が相続人になりました。 司法書士さんに依頼はしましたが、まだ実際にお会いしておりません。 生活保護を受けているので私は相続人から外れ姉に全て相続してもらおうと思っています。 姉は一度も結婚せずに仕事をしながら入退院する母を看病し、退院後は自宅介護もし、老人ホームに入ってからは仕事の公休日には必ず老人ホームに行って話し相手や汚れた服などの洗濯交換などをしてくれていました。 姉が全てを相続するのに私は何一つ異議はありません。生前の母もそう望んでいましたから。 問題は生活保護のケースワーカーさんが遺産を相続しろと強制してきたことです。生活保護は税金から出ていますからケースワーカーさんの言っている事も重々承知です。2月分から生活保護費や医療費10割を遺産が入ってきたら返還せよと言われました。 更に問題なのは、生活保護だから養育費を免除してやったが、娘が大学進学を控え今後借金して進学させるつもりだったが遺産が入るなら母親として養育費を大学卒業分まで出せと元夫が言ってきているということです。このままだと生活保護打ち切りになってしまうので払えるなら養育費にまわしたいと思っています。ネットで調べましたが生活保護になっても養育費を払う義務はあるそうです。 ケースワーカーさんと元夫との間で板挟みになってしまいましたが私はどうすればよいのでしょうか？ 弁護士さんからは生活保護の方からの相談は受け付けませんと門前払いされました。

非常に困難な状況におかれているとのこと、心よりお見舞い申し上げます。生活保護受給、相続問題、そして養育費請求と、複数の複雑な問題が同時進行している状況ですね。弁護士からの門前払いも、精神的に追い詰められていることと思います。しかし、ご安心ください。この状況を乗り越えるための具体的な解決策を、転職コンサルタントの視点も交えながらご提案させていただきます。

1. ケースワーカーとの丁寧な話し合い

まず、ケースワーカーさんとのコミュニケーションを改めて見直しましょう。ケースワーカーさんの立場は、税金の適正な運用にあります。遺産相続を報告し、その額と今後の生活計画を具体的に説明することで、理解を得られる可能性があります。単に「相続したくない」ではなく、「姉に相続させることで、私の生活水準は変化せず、生活保護費の返還は不要である」ということを明確に伝えましょう。具体的な計算書や、姉からの承諾書などを提示することで、説得力が増します。 生活保護の申請書類や、医師の診断書、姉からの介護状況に関する証言などを提示することで、あなたの状況を正確に理解してもらうことも重要です。

話し合いの際には、感情的にならず、冷静に事実を伝えましょう。必要であれば、福祉事務所の相談窓口や、地域の社会福祉協議会などに相談し、第三者の意見を仰ぐことも有効です。 記録をしっかり残すことも重要です。面談日時、内容、ケースワーカーの回答などをメモしておきましょう。これは、後々のトラブル防止にも繋がります。

2. 元夫との交渉：養育費の支払い計画

元夫との交渉も、冷静な対応が求められます。まず、あなたの経済状況を正確に伝え、大学進学費用を全額負担することは困難であることを説明しましょう。 生活保護を受けているため、収入が限られていることを明確に伝え、可能な範囲での養育費の支払い計画を提案します。例えば、遺産の一部を娘の教育資金として積み立て、月々の支払いを可能な範囲で調整するといった提案です。 元夫が生活保護受給を理由に養育費を免除したという経緯を踏まえ、遺産相続と養育費支払いのバランスを丁寧に説明する必要があります。 交渉が難航する場合は、弁護士ではなく、司法書士や、地域の法律相談窓口に相談することをお勧めします。彼らは、生活保護受給者に対する相談にも対応してくれる可能性が高いです。

3. 相続問題：姉との連携

姉との連携は非常に重要です。姉が相続を承諾し、あなたへの経済的負担がないことをケースワーカーに明確に伝えられるように、姉と協力して、相続に関する書類を準備しましょう。 姉があなたの状況を理解し、協力的な姿勢を示すことは、ケースワーカーを説得する上で大きな助けとなります。 相続手続きにおいても、司法書士のアドバイスを仰ぎながら、スムーズに進めるようにしましょう。 姉との関係を良好に保つことは、この問題解決において非常に重要です。

4. 将来への展望：キャリア支援と経済的自立

現状の困難を乗り越えるためには、将来的な経済的自立を目指していくことが重要です。 精神疾患を抱えているため、フルタイムでの就労が難しいかもしれませんが、あなたのスキルや経験、そして興味関心に基づいた、部分的な就労や、在宅ワークなどの可能性を探求してみましょう。 ハローワークや、障害者雇用支援機関、NPO団体など、様々な支援機関があなたの状況に合った仕事探しをサポートしてくれます。 転職コンサルタントとして、私はあなたに合ったキャリアプランを一緒に考え、実現に向けてサポートいたします。 まずは、あなたのスキルや経験、そして将来のビジョンについてじっくりとお話しましょう。 小さな一歩からでも、経済的自立への道は開けていきます。

5. 具体的なアドバイス：ステップバイステップ

• ステップ1：ケースワーカーとの面談予約：具体的な遺産相続計画と生活計画書を作成し、ケースワーカーとの面談を予約します。姉からの協力と承諾を得ることを忘れずに。
• ステップ2：元夫との交渉準備：可能な範囲の養育費支払い計画書を作成します。弁護士ではなく、司法書士や法律相談窓口への相談も検討しましょう。
• ステップ3：相続手続き開始：司法書士と連携し、相続手続きをスムーズに進めます。姉と協力して、必要書類を準備しましょう。
• ステップ4：キャリア支援機関への相談：ハローワークや障害者雇用支援機関などに相談し、あなたの状況に合った仕事を探しましょう。私にもお気軽にご相談ください。
• ステップ5：継続的なサポート：問題解決後も、定期的にケースワーカーや支援機関と連絡を取り合い、状況を報告し、必要に応じて相談しましょう。

この問題解決には時間と忍耐が必要です。しかし、諦めずに、一つずつ問題に取り組んでいくことで、必ず道は開けます。 あなたの状況を理解し、共に解決策を探っていくことが、私の仕事です。 一人で抱え込まず、周りの人に相談し、サポートを受けながら、一歩ずつ進んでいきましょう。

困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築きましょう！

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※ この記事は、一般的なアドバイスであり、個々の状況に合わせた専門家のアドバイスが必要な場合があります。 具体的な行動を取る前に、必ず専門家にご相談ください。