15歳、生活保護と向き合う方法｜不登校、モラハラ家庭、そして未来への不安

15歳女です、生活保護を受けていることが判明したのですがその事実をどう受け入れるべきかわかりません。私の家は母が19歳で長女を産み、その後立て続けて3人子供を産んだそうです。そして末っ子（私）を産んだ数ヶ月後に父のモラハラが原因で離婚し母子家庭になったんだと聞きました。うちは裕福でないことは幼い頃からなんとなくわかっていましたが、学校で必要なものはもちろんおもちゃや本やゲーム、スキンケア用品に流行りの服なんかも姉弟共に買い与えてもらっていたのでそこまで深刻には捉えていませんでした。母も介護士として働いてますし。でもなんだか、それが生活保護を受給したうえでのことだったと考えるといけないことをしているような気がして、なんで産まれてしまったのだろうと考えてしまいます。母は長長女を産んだときに39歳までの辛抱だと考えていたらしいですし、私は産まれてくるべきではなかったんだと思います。私も来年になったらバイトを始めてうちにもっと余裕をと思っていますが、今現在不登校で病院通いなので不安でいっぱいですし、兄も受験や浪人などのこと、それに伴う金銭的問題などで母とよく話しています。上の姉や兄は就職して家を出るか、勉強を頑張るかしているのに自分はそれらをできていないお荷物で、多分それはこれからも変わりません。死んじゃえばいいのにっておもいます。でも死んだら死んだでまた迷惑かけそうですし失敗して後遺症でも残ったらもっと大変な目に遭わせてしまうと考えたらできないです。そもそも、わたしがここまでダメな人間になったのはなんでなんでしょう。姉も兄も同じ環境で育ったのに。父親の遺伝子が強いんでしょうか？父親もいま実家で引きこもりをしているらしいです。私もそうなるんでしょうか。どうしたら気持ちの整理をつけれるんでしょう。

15歳で生活保護の事実を受け止め、将来への不安を抱えているとのこと、大変辛い状況ですね。まず、あなたは決して「ダメな人間」ではありません。複雑な家庭環境の中で、不登校や病院通いといった困難を経験しているにも関わらず、将来への希望を持ち、努力しようとしているあなたを、私は心から尊敬します。 この状況を乗り越えるための具体的なステップを、一緒に考えていきましょう。

1. 生活保護への誤解を解く

生活保護は、恥ずかしいことでも、悪いことでもありません。病気や経済的な理由で生活が困難になった人を支えるための国の制度です。あなたの家族が生活保護を受けていることは、決してあなたのせいではありません。むしろ、母があなたと兄弟のために懸命に頑張っている証です。 生活保護を受けている家庭で育った著名人や成功者も数多くいます。生活保護は、人生のハンデではなく、新たなスタートを切るためのサポートなのです。

2. あなた自身の価値観を見つける

姉や兄と自分を比較して、劣等感を感じているようですが、人はそれぞれ個性と才能を持っています。姉や兄が就職や進学で成功しているからといって、あなたもそうしなければいけないわけではありません。あなたのペースで、あなたに合った生き方を見つけ出すことが大切です。 今、不登校で病院に通院しているとのことですが、それは決して「ダメ」なことではありません。心身の健康を回復させることは、将来の成功への第一歩です。まずは、自分の健康を最優先しましょう。

3. 専門家のサポートを活用する

あなたは今、一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが重要です。学校カウンセラー、精神科医、そして、生活保護に関する相談窓口など、様々なサポート体制があります。これらの専門家と話すことで、あなたの不安や悩みを軽減し、具体的な解決策を見つけることができるでしょう。 また、母子家庭を支援するNPO団体や、相談窓口も積極的に活用してみてください。彼らはあなたの状況を理解し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれるでしょう。

4. 未来への展望を描く

将来への不安は、誰にでもあるものです。しかし、不安に囚われるのではなく、未来への展望を描くことが重要です。来年からバイトを始めたいというあなたの意欲は素晴らしいです。まずは、小さな目標から始めましょう。例えば、「週に一度、アルバイトをする」「資格取得の勉強を始める」など、達成可能な目標を設定し、一つずつクリアしていくことで自信を付け、将来への希望を繋げていくことができます。

5. 遺伝子と環境の影響

父親の引きこもりや、あなたの不登校について「遺伝子の影響」を心配されていますが、遺伝子だけで人生が決まるわけではありません。環境の影響も大きく、あなたの状況は、父親のモラハラや母子家庭という困難な環境が大きく影響している可能性が高いです。 重要なのは、過去の経験に囚われずに、未来を自分で創造していくことです。あなたは、すでに将来への希望を持ち、努力しようとしています。それは、あなたの強みであり、未来を明るく照らす光となるでしょう。

6. 具体的な行動計画

• 学校カウンセラーに相談する：学校に相談できる環境があれば、まずはカウンセラーにあなたの気持ちを話してみましょう。専門家の立場から、適切なアドバイスをもらえるはずです。
• 精神科医を受診する：必要であれば、精神科医を受診し、心の状態を診てもらいましょう。適切な治療を受けることで、心の負担を軽減し、前向きに生活できるようになるでしょう。
• 生活保護相談窓口に相談する：生活保護に関する不安や疑問があれば、窓口に相談してみましょう。制度の仕組みや手続きについて丁寧に説明してもらえます。
• 母子家庭支援団体に相談する：母子家庭を支援する団体も存在します。彼らのサポートを受けることで、経済的な面だけでなく、精神的な支えも得られるでしょう。
• アルバイト探しを始める：来年からアルバイトを始めたいという目標に向けて、今からアルバイト情報を集めたり、応募準備をしたりしましょう。小さな一歩から始めてみましょう。

7. 心のケア

辛い気持ちを抱えているときは、誰かに話を聞いてもらうことが大切です。信頼できる友人や家族、あるいは専門機関に相談してみましょう。一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることをためらわないでください。

また、自分の好きなことを見つけることも心のケアに繋がります。趣味や好きなことに没頭することで、ストレスを軽減し、前向きな気持ちを取り戻すことができるでしょう。 日記をつけたり、音楽を聴いたり、散歩をしたり、自分に合ったリラックス方法を見つけて、積極的に実践してみてください。

まとめ

あなたは決して一人ではありません。困難な状況にあるあなたを支える人々、そしてあなた自身の強さが、必ず未来を切り開いてくれるでしょう。 今、抱えている不安や悩みを克服し、幸せな未来を掴むために、一歩ずつ進んでいきましょう。 まずは、専門家への相談から始めてみてください。 あなたの未来が明るくなることを心から願っています。

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