介護士の20代、高熱と胸痛…休むべき？それとも働くべき？専門家が徹底解説

始めまして、今満20歳で普段は介護士をしています。みなさんに質問なんですが、8月20日に38.3℃の熱、歯ぐきの腫れがありまして、会社に報告した所「そのまま、そんなもんロキソニン飲んで働け」と上司に怒られ、8月21日、8月22日と症状は良くならないまま、働いていました。22日の夕方～23日の昼にかけて右胸に軽い痛みが走ることもありました。右胸の痛みの症状は現在ありません。8月23日は公休の為、一日ずっとベットで薬(パブロンＳ)朝昼夜と3回を服用し、ひたすら寝ていました。今熱を測ったら38.3℃と全く症状は良くなりません。ここでみなさんに質問です。病院行くのが一番早いのでしょうが、人手不足の為出来るだけ会社に出勤したい思いがあります。しかし、介護士として、高熱のまま働くというのも、利用者の事を考えると気が引ける思いもあります。１、会社に休みの連絡を入れて休みをもらうべきでしょうか？それとも、そのまま働くべきなんでしょうか？２、大体でかまいませんので、推測される病気はどういうものなんでしょうか？この二つの質問に答えてくれる人を探しています、どうか返答よろしくお願いします。追伸　右の奥歯に歯の3分の1がかけるほどの虫歯があります。それとタバコを1日1箱吸います。一人暮らしの荷造りをしてる為最近、やや睡眠不足の傾向にあります。過去に手術や大きな病気はありません。

20歳で介護士として働くあなた、大変な状況ですね。38.3℃の高熱、歯茎の腫れ、胸痛…そして、上司からの無理解な言葉。心身ともに疲れていることと思います。この状況で、仕事と健康、どちらを優先すべきか、非常に悩ましい問題です。転職コンサルタントの立場から、具体的なアドバイスをさせていただきます。

1. 会社に休みの連絡を入れ、休むべきです。

結論から申し上げると、今すぐにでも会社に休む連絡を入れ、医療機関を受診することを強くお勧めします。上司の指示は、労働基準法に反する可能性があり、あなたの健康を著しく損なう危険性があります。介護士は、利用者の方々の健康と安全を守る重要な役割を担っています。しかし、あなたが体調不良で十分なケアを提供できない状態であれば、利用者の方々にも危険が及ぶ可能性があります。これは、あなた自身にとっても、職場にとっても、そして何より利用者の方々にとっても、決して良い状況ではありません。

人手不足の状況は理解できますが、あなたの健康状態を優先すべきです。無理して働けば、症状が悪化し、より長期の休養が必要になる可能性があります。そうなれば、職場への負担はさらに大きくなってしまうでしょう。短期的には人手不足を解消できないかもしれませんが、長期的な視点で見れば、あなたの健康を最優先することが、結果的に職場全体にとってプラスになります。

休む連絡をする際には、具体的に症状を伝え、医師の診断が必要であることを明確に伝えましょう。必要であれば、医師の診断書を提出することも検討してください。また、会社の対応に納得できない場合は、労働基準監督署に相談することも可能です。

2. 推測される病気

症状から考えられる病気はいくつかあります。以下に可能性のあるものを挙げ、あくまで推測であることをご理解ください。正確な診断は、医療機関での診察が必要です。

• 感染症：38.3℃の高熱、歯茎の腫れから、風邪やインフルエンザ、あるいは他の感染症の可能性が考えられます。特に、歯茎の腫れは、口腔内の細菌感染が原因の可能性もあります。
• 扁桃腺炎：高熱と歯茎の腫れは、扁桃腺炎の症状にも合致します。扁桃腺炎は、細菌やウイルスによって引き起こされる炎症で、高熱や咽頭痛、全身倦怠感などを伴います。
• 歯周病：右奥歯の虫歯に加え、歯茎の腫れがあることから、歯周病の可能性も考えられます。歯周病は、歯と歯茎の間に炎症が起こる病気で、放置すると歯を失う可能性があります。
• その他：胸痛については、肋間神経痛や筋肉痛の可能性もありますが、心臓疾患の可能性も完全に否定できません。そのため、医療機関での精密検査が不可欠です。

タバコを1日1箱吸うこと、一人暮らしの荷造りで睡眠不足であることなども、免疫力を低下させ、症状を悪化させている可能性があります。これらの生活習慣を見直すことも、今後の健康管理において重要です。

具体的なアドバイス

まずは、医療機関を受診しましょう。早めの受診が、病気の早期発見・早期治療につながり、回復を早めます。医師の診断に基づいて適切な治療を受け、必要であれば休養を取りましょう。そして、会社には、医師の診断書を提出することを検討しましょう。これにより、あなたの状態を客観的に説明し、休職の必要性を明確に伝えられます。

休職中は、しっかりと休息を取り、健康回復に専念しましょう。睡眠時間を確保し、バランスの良い食事を摂り、禁煙も検討しましょう。一人暮らしの荷造りは、一時的に中断しても構いません。健康を取り戻すことが、何よりも優先事項です。

回復後、職場復帰した際には、上司とのコミュニケーションを改善しましょう。あなたの健康状態を理解してもらい、必要に応じてサポート体制を整えてもらうことが重要です。もし、上司とのコミュニケーションがうまくいかない場合は、人事部などに相談することも検討してください。

そして、将来のキャリアについても考えてみましょう。今回の経験を通して、現在の職場環境や働き方に疑問を感じているかもしれません。もし、あなたが働き方や職場環境に悩んでいるのであれば、転職も一つの選択肢です。転職活動は、一人で抱え込まず、転職エージェントなどの専門家のサポートを受けることをお勧めします。

成功事例

以前、当社の転職支援サービスを利用した介護士の方がいました。彼女は、過酷な労働環境と上司の無理解に悩んでおり、心身ともに疲弊していました。私たちは、彼女に最適な転職先を見つけ、新しい職場では、適切な休暇取得やサポート体制が整えられ、彼女は健康を取り戻し、やりがいのある仕事に就くことができました。

まとめ

あなたの状況は、決して軽視できるものではありません。まずは、自分の健康を最優先し、医療機関を受診し、適切な治療を受けてください。そして、会社には休む連絡を入れ、医師の診断書を提出することを検討しましょう。人手不足は大変でしょうが、あなたの健康こそが、長期的に見て最も重要です。必要であれば、転職も視野に入れて、将来のキャリアプランについても考えてみましょう。

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