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認知症の祖母との同居問題と家族関係修復への道:大学生からのSOS

認知症の祖母との同居問題と家族関係修復への道:大学生からのSOS

祖母との同居についてです。 母方の祖母は父、母、私が住んでいる家から車で30分ほどのところに住んでいます。 最近、認知症の中程度と診断され、母が週1で泊まりに行くようになりました。デイサービスも週に2、3回利用しています。 ですが、母も平日は働いているため、泊まりに行くことが大変らしく、今後泊まりに行く回数が増えてしまうなら、祖母を同居させる必要があると考えていて、準備が整ったら同居の方向で考えていました。私には同居について何も相談がなく、勝手に決まりました。 私は今大学3年生で、単位も取り終わっているため、バイトと友達との予定以外は基本家に居ます。 祖母との同居になると、両親は働いているため、私が昼ごはんを作ったり、面倒を見なきゃいけなくなる機会が多くなりそうです。 しかし、私は祖母が嫌いです。小さい頃から相性が悪く、聞いて欲しくないことも平気で聞いてくるため、返事も適当になってしまいます。 母としては、当たり前のことですが、私にもう少し優しく祖母に接してほしいみたいで、2万ほどお金を渡されました(今後お世話になるだろうからと)。 お金を渡すときに、優しくしてあげなさいね、仲良くしてねみたいなことを言われました。その時、自分でもよく分からないですが、涙が出てきて、それならお金いらないと突き返してしまいました。母もそこでイラッときたのか、ならお金渡さない。何が嫌なの。と言われました。私は、祖母とあまり話したくないし、同居するなら極力自分の部屋に行くよ(普段はリビングにいます)と言いました。 そしたら、母が泣き出して、自分の母が壊れていく姿が怖いのに、何も協力してくれないと言われました。私だって協力したくないわけではないけど、極力祖母と関わりたくないし、ご飯とかは作ってあげれるけど、自分の部屋にいるようにするつもりでした。母が泣き出してから、父も私に向かってこれからお前はどうしたいんだと言ってきましたが、自分が全て悪いと言われているように感じてしまい、その日はその場から離れて過ごしました。 数日は誰とも顔も合わせず、話もせずに過ごしました。 その後、家族で話し合う機会を設け、話し合いました。 父から、私の意見を聞かずに勝手に決めてしまって申し訳ないと言われました。が、もう同居は無理だと母から言われ、今後は母が泊まりに行く回数を増やすか、老人ホームに頼るしかないという結論になりました。 泊まりに行く際は、私が家事をしなければならないけどいいのかと聞かれ、家事は問題なくできるのでそれでいいと私は答えました。 それで家族関係は直ったと思いましたが、 この前祖母(母が預かって渡してくれた)と母からお年玉をもらいました。 もらったお年玉をリビングの私のスペースに置いておきました。バイトで忙しかったので3、4日は置きっぱなしにしてしまいました。 置いておいた私も悪いですが、銀行に預けに行こうとすると、お金がなく、母が預かってくれているのかなと思い、お金を返して欲しいと言うと、なんで?あなたにもらう権利はない、祖母と母に意地悪をしたんだからと言われました。 それならば、お年玉を渡してきたのが、話合いが終わった後日だったので、お年玉を私にそもそも渡してこなければよかった話ですし、話合いで解決した話なのに、また私が全て悪いみたいに話されました。結局お年玉は返って来ずとなりました。 私に悪いところがあるのは承知してます。お世話になった祖母に対して、優しくできないのも、同居を嫌がっているのも、全て私が悪いです。 でも、私だって一連のことを考えるだけで涙が出てくるぐらい、辛いです。何に対してこんな感情を抱いているのか分からないですが、辛いです。 祖母が認知症になる前ぐらいまでは、家族みんな私が就職しても実家暮らしのつもりでしたが、今はもう1人暮らしをしたくて、家族に何も相談せずに、実家と違う勤務地の会社を探しています。 私はどうすれば良かったんでしょうか。祖母との同居をニコニコしながら承諾してれば良かったのでしょうか。 もう過去のことで、戻ることはできませんが、皆さんの考えを聞かせてください。 話がぐちゃぐちゃで何を伝えたいのかがよく分かりません。すみません。 誹謗中傷は受け付けていません。

この状況、本当に辛いですね。あなたは決して一人ではありません。多くの若者が、高齢の親族の介護や家族関係の葛藤に直面しています。この記事では、あなたの状況を整理し、具体的な解決策、そして将来への展望を探っていきましょう。

1. 状況の整理:複雑な感情と家族間のコミュニケーション不全

まず、あなたの抱える感情を整理しましょう。祖母への嫌悪感、母への不満、父への失望、そして自分自身への自己嫌悪…様々な感情が混在していることが分かります。これは、長年培ってきた祖母との関係性、そして突然の認知症診断による家族全体の変化への対応の難しさ、そして十分なコミュニケーションが取れていないことなどが原因と考えられます。

特に、家族間のコミュニケーションの不足が問題です。同居の決定過程であなたの意見が全く考慮されなかったこと、お年玉の件での一方的な非難など、家族間で互いの気持ちを理解し合えていないことが分かります。これは、家族全員で話し合い、それぞれの気持ちを丁寧に伝え合う必要があることを示しています。

2. 専門家の視点:認知症介護と家族関係

認知症介護は、家族にとって大きな負担となります。介護する側も、介護される側も、それぞれにストレスを抱え、感情の起伏が激しくなることがよくあります。専門の転職コンサルタントとして、数多くの転職希望者の方々のキャリア支援をしてきました。その中で、家族介護と仕事の両立に悩む方、家族関係に悩む方は少なくありません。

あなたのケースでは、祖母への嫌悪感と、母や父への不満が複雑に絡み合っています。まず、祖母は認知症であることを理解することが重要です。認知症による言動は、本人の意思とは関係なく起こる可能性があります。祖母への感情をコントロールすることは難しいかもしれませんが、認知症という病気への理解を深めることで、感情の受け止め方が変わってくるかもしれません。

3. 具体的な解決策:コミュニケーション改善と役割分担

家族関係を修復し、将来への不安を解消するためには、以下の具体的なステップを踏むことが重要です。

  • 家族会議の開催:定期的な家族会議を開催し、それぞれの意見を自由に話し合う場を設けましょう。ファシリテーターを立てることで、話し合いがスムーズに進みます。話し合う際には、非難するのではなく、それぞれの気持ちを理解することに焦点を当てましょう。
  • 役割分担の明確化:祖母への介護、家事、その他の役割を明確に分けましょう。誰が何を担当するのかを明確にすることで、負担を軽減し、責任の所在を明確にすることができます。あなたの負担が大きすぎる場合は、外部のヘルパーサービスの利用も検討しましょう。
  • 専門機関への相談:介護に関する相談窓口や、家族関係カウンセリングなどの専門機関に相談することも有効です。専門家のアドバイスを受けることで、具体的な解決策を見つけることができます。地域包括支援センターや、精神科医、臨床心理士などに相談することをお勧めします。
  • 自分の時間と空間の確保:あなたは大学生活とアルバイトを両立させながら、家族の介護にも協力する必要に迫られています。自分の時間と空間を確保することは、精神的な健康を保つために非常に重要です。自分の部屋で過ごす時間や、趣味に費やす時間を確保しましょう。自分の時間を大切にできる環境を作ることで、家族との関係性も良好に保てます。
  • 将来設計の明確化:あなたは一人暮らしを希望しています。これは、あなたの将来のキャリアプランと密接に関係しています。まずは、どのようなキャリアを築きたいのか、どのような生活を送りたいのかを明確にしましょう。そして、その目標を達成するために、どのようなステップを踏むべきなのかを考え、家族と話し合うことが重要です。将来のキャリアプランを家族と共有することで、理解と協力を得られる可能性が高まります。

4. 成功事例:家族の協力と専門家のサポート

私のキャリア支援経験の中でも、家族介護と仕事の両立に成功した方の事例があります。その方は、家族会議を定期的に開催し、役割分担を明確にすることで、介護の負担を軽減しました。また、外部のヘルパーサービスを利用することで、自分の時間を確保し、仕事にも集中できるようになりました。さらに、家族カウンセリングを受けることで、家族間のコミュニケーションが改善され、良好な関係を築くことができました。

この事例からも分かるように、家族間の協力と専門家のサポートは、困難な状況を乗り越える上で非常に重要です。諦めずに、積極的に助けを求めることが大切です。

5. まとめ:未来への希望を繋ぐ

あなたは、難しい状況の中でも、家族のために努力しようとしています。その気持ちは素晴らしいです。しかし、自分を犠牲にする必要はありません。自分の気持ちも大切にし、家族としっかりとコミュニケーションを取り、専門家のサポートも活用しながら、一歩ずつ解決策を探っていきましょう。

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一人暮らしを希望しているとのことですが、それは決して悪いことではありません。自分の将来を真剣に考え、行動を起こすことは素晴らしいことです。まずは、自分の気持ちを家族に伝え、理解を得られるように努力しましょう。そして、将来設計を明確にし、その実現に向けて努力することで、より明るい未来を築くことができるはずです。

辛い時こそ、誰かに相談することが大切です。一人で抱え込まず、ぜひ専門家や信頼できる人に話をしてみてください。

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