高圧的な医師への対応と高齢者の介護：転職コンサルタントが解説する具体的な解決策

医師についてです。高齢の母に付き添いで総合病院の整形にいきました。とても高圧的な医師で凄く不快な診察となり今質問させていただいてます。母の圧迫骨折、動けなくなり、私が世話をしなければならないため、母のかかりつけ医ではなく、我が家のそばの病院を受診しました。診察室に入るなり、「こっちにみえるように座ってて」看護師をしてますが私も？？？？母も？？？先生的には自分に対面で座るのではなく背中を見えるよう座ってとのこと。この質問にはじまり、基本的に主語がなくわかりづらい話し方です。レントゲンをみていまいちわからない母が、「どこがつぶれてるんでしょうか？」と聞いても「みてわかんない？大きくすればわかるか？」母も悪いですが小児科に通う子供のように自分の症状をしっかり答えれず、いちいち私の方をみてきて。別々に住んでいるため私も母から聞いたことしか知りませんが私が答える。「この薬もらおうね」と言っていたのに先生に「ロキソニンだすかな？」と言われると「うーん、あー、うん…」とハッキリ自分の意思を伝えない母。私が「ロキソニンは今すでに飲んでて効かないので○○ください」というと、「飲めんの？」と医師。「(背中は痛いけど)飲めると思います」「そうじゃなくて吐き気のめんの？」と医師。「吐き気はないので大丈夫かと」と母。「そうじゃなくて吐き気出る薬だけど歠めんのってきいてんの」と医師。母が黙りこんでしまったので「母はその薬はないふくしたことないけどロキソニンでは効かないので、もう少し強い薬を欲しくていってます」と私が伝えると「じゃあ、吐き気止めもだすね。」は八ヶ月の赤ちゃんをつれており、ちょうどグズってきていたのですが「赤ちゃんかわいそうだし出ててください」と私は退室させられました。多分赤ちゃんも気になってはいたけれど、母に代わって私が応答すること、意図してない処方を求めてくることなどが面白くなく退室させたのだと私は思っています。母も不快に思っていたようですが、仕方ないねと。しかし、これから必ずや悪化してくだろう介護のキーパーソンは私で私はあの先生とお付き合いするのが嫌なわけです。初診だったため、これから関係性ができたり、こちらが慣れたりと改善も考えられますが…。総合支援室にて上記のことをつたえ、それでもできるなら主治医を変えたいことを伝えると謝罪してくれ、他にも多数同じような訴えの患者がいること、しかし、腰の整形医はその人しかおらず外来入院ともに担当医は変えられないと言われました。医師に注意をしたところで改善はないだろうと。二年後に一応退職の年齢になること、ほかの病院に転院も仕方ないと思うと言われました。しかし、これから母の身体はどんどん衰退すると思うとやはりこの病院、総合病院一ヶ所ですべてみて欲しいという思いもあり、ここの整形なのかな…という気持ちもあります。母のまるで他人事の受診のしかた、疾患との向き合いかたも腹立たしいし、医者にも腹立つし…10歳、七歳、八ヶ月の子供、主人は単身赴任、自分の兄弟も遠方のためわたしの余裕もなく…また看護師をしてたといっても身内の介護ははじめてで私自身疲労困憊…みなさんならまず、担当医についてどうされますか？また母のお世話にしかたなどなにかアドバイスがあれば教えていただきたく書き込んでおります。よろしくお願いいたします

１．現状分析：医師とのコミュニケーションと介護負担の現状

まず、ご状況を整理しましょう。あなたは高齢の母の介護を担いながら、10歳、7歳、8ヶ月の3人の子供を育てる多忙な日々を送っています。ご主人は単身赴任で、頼れる身内も遠方にいるため、精神的にも肉体的な負担も相当なものだと想像できます。さらに、母の主治医である整形外科医の対応に大きな不満を抱えているとのことです。

医師のコミュニケーション方法は、確かに問題があります。患者（ご母堂）と直接対話するのではなく、あなたを介して情報を得ようとする姿勢は、医療現場におけるプロフェッショナルな対応とは言えません。患者の意思を尊重し、丁寧な説明と共感に基づいたコミュニケーションが不可欠です。また、赤ちゃんを連れての診察中に退室を促されたことについても、配慮に欠けた対応と言えます。

２．解決策：医師とのコミュニケーション改善と介護負担軽減

現状を踏まえ、具体的な解決策を提案します。

(1) 医師とのコミュニケーション改善

* **記録を残す:** 診察内容、医師の言動、あなたの感想などを詳細に記録しましょう。日付、時間、具体的な発言をメモし、証拠として残しておくことは重要です。
* **冷静な対応:** 次回の診察では、感情的にならず、記録に基づいて冷静に医師に改善を求めましょう。「前回の診察では、○○という点で理解に苦しむ部分がありました。より丁寧な説明と、母への配慮をお願いします。」といった具体的な指摘を心がけましょう。
* **医療機関への相談:** 病院の総合支援室や患者相談窓口に改めて状況を伝え、医師の対応について改善を求めましょう。複数の患者から同様の苦情が出ているとのことですので、病院側も対応を検討する可能性があります。
* **セカンドオピニオン:** 専門医の意見を聞くために、セカンドオピニオンを検討しましょう。別の病院の整形外科医に母の症状を診てもらい、治療方針について相談することで、安心感を得られる可能性があります。
* **転院の検討:** もし、医師との関係改善が見込めない場合、転院も視野に入れましょう。母の状態やあなたの負担を考慮し、より適切な医療機関を探しましょう。地域包括支援センターやケアマネージャーに相談することも有効です。

(2) 介護負担軽減

* **介護サービスの利用:** 介護保険サービスを利用することで、介護負担を軽減できます。訪問介護、デイサービス、ショートステイなどを検討しましょう。
* **家族・友人への協力を求める:** 周囲の家族や友人などに、状況を説明し、可能な範囲で協力をお願いしましょう。育児や家事の分担、母の身の回りの世話など、協力できる範囲でサポートしてもらうことで、あなたの負担を軽減できます。
* **ヘルパーの雇用:** 経済的に余裕があれば、家事や育児をサポートしてくれるヘルパーを雇用することも検討しましょう。
* **地域包括支援センターの活用:** 地域包括支援センターは、介護に関する相談窓口です。介護サービスの利用方法や、介護に関する様々な相談に対応してくれます。
* **一時的な休息:** あなた自身の心身のリフレッシュも大切です。一時的にでも、親戚や友人、または有料のベビーシッターなどを利用して、休息時間を確保しましょう。

３．成功事例：患者中心の医療と介護サービスの連携

私の経験から、患者中心の医療と介護サービスの連携が、介護負担軽減に大きく貢献する事例を多く見てきました。例えば、あるご家庭では、医師と介護士が連携し、患者の状態を綿密に共有することで、最適な治療と介護を提供することに成功しました。その結果、患者は安心して治療を受け、家族の介護負担も軽減されました。

４．チェックリスト：あなたの状況と最適な対応

以下のチェックリストで、あなたの状況と最適な対応を確認してみましょう。

• □ 医師とのコミュニケーションに問題を感じている
• □ 介護負担が大きく、疲労困憊している
• □ 経済的に余裕がある
• □ 周囲に協力してくれる人がいる
• □ 介護サービスの利用を検討している
• □ 転院を検討している

チェック項目が多いほど、専門機関への相談が必要となる可能性が高いです。

５．まとめ

高齢者の介護は、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります。特に、医師とのコミュニケーションに問題がある場合、その負担はさらに大きくなります。今回のケースでは、まず医師とのコミュニケーション改善を図り、同時に介護負担軽減のためのサービス利用を検討することが重要です。そして、あなた自身の心身のリフレッシュも忘れずに、無理なく介護を続けるための工夫をしましょう。

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