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60代女性、PTSDと発達障害の娘を抱え、生きづらさを感じているあなたへ。キャリア支援コンサルタントからのメッセージ

60代女性、PTSDと発達障害の娘を抱え、生きづらさを感じているあなたへ。キャリア支援コンサルタントからのメッセージ

60代女。生きるの限界になりました。まだ頑張らなければいけないですか? 10年に及んだ認知症の母の介護(最後は施設に入っていたけど)が終わってから【過去に母がやった事が鮮明に思い出されてPTSD10年。】やっとフラッシュバックはほぼなくなったけど、【今度は父親がした異常な支配が思い出され、苦しんでいます。父はポジティヴな感情を持つことを禁じました。私は○○をやることしか許されなかったです。】 やっとのことで母の件でのフラッシュバックは収まったけど、闘い過ぎて心身がぼろぼろです。 【その上発達障害の娘の面倒も見なければならず(別居しています)】・・・。昨日も一悶着あり、今日はそのショックもあって起きられないし食べられないです。 こうなるのは今までも何度かあったけど、仕事が出来てたので復活できました。でも【PTSDで仕事を失ったので、私を支えてくれるものは何もないです。】 希死念慮は小学生の頃からありましたが、最近は本当に実行しそうになります。今日も実行したいけど、今私がいなくなると困る件があるので、とりあえず死なないでいます。でも心身が辛すぎてどうしようもないです。頭がおかしくなりそうで、脳みそをトンカチで叩きたい気分です。 最近は毎日昼間も睡眠薬を飲んで寝ています。今日は死後の事を整理していたので朝から起きていましたが、家で2度倒れました。さっき睡眠薬を飲んだので何時まで眠るかわかりません。起きてても何も出来ないので眠っているのが一番楽です。 なぜこうなるんでしょうか。【心休まる日々は海外で暮らした2年半だけ。海外で勉強してそれなりのキャリアはあったけど、見事に潰されました。】 当時の仲間はみんな順調にキャリアを築いていったのに、悔しくてたまりません。 【もう生きるという選択肢はないです。まだ頑張らなければならないんですか?】息をするのも食べるのも頑張らないと出来ないのですが、そのエネルギーはもうないです。 追記:「これからは自分のためだけに生きましょう」という回答はおやめください。仕事に勝る楽しい事はないですから。一般的な仕事ではないので理解していただけないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 なお、質問文を読まない人が多いので、重要な部分は【】で囲ってあります。

60代女性、長年のPTSD、そして発達障害のお子さんを抱える大変な状況の中、それでも「頑張らなければならないのか」と問いかけていらっしゃるあなた。まずは、今の状況を吐露していただき、本当にありがとうございます。この苦しみは、決してあなただけのものではありません。多くの専門家が、そして私も、あなたの苦しみに寄り添い、共に解決策を探っていきたいと思っています。

1.過去のトラウマと現在の苦しみ:PTSDと家族関係

長年続いた認知症の母の介護、そして父親からの異常な支配。これらの経験は、あなたに深い傷跡を残し、PTSDを発症させた原因となっていると考えられます。特に、ポジティブな感情を禁じられた過去は、自己肯定感の低さや生きづらさにつながっている可能性が高いです。さらに、発達障害のお子さんとの関係も、あなたに大きな負担をかけているようです。これらの問題が複雑に絡み合い、現在の心身症の状態を引き起こしていると考えられます。

重要なのは、これらのトラウマを「克服しなければならない」と考える必要がないということです。 過去の出来事を完全に忘れ去ることは不可能かもしれません。しかし、それらを「受け入れ」、そして「共存する方法」を学ぶことが大切です。専門家のサポートを受けながら、トラウマと向き合い、少しずつ心の負担を軽減していくことが可能です。例えば、トラウマ専門のセラピー(EMDR療法など)や、認知行動療法(CBT)などが有効です。

2.失われた仕事と経済的な不安:キャリアの再構築

PTSDにより仕事を失ったことによる経済的な不安は、精神的な負担をさらに大きくしています。しかし、ご自身のキャリアを振り返ると、海外で培った経験やスキルは、決して無駄になっていません。その経験は、今後のキャリア形成において大きな財産となるでしょう。

まずは、ハローワークや転職支援サービスの活用を検討しましょう。特に、あなたの経験を活かせる分野に特化した転職エージェントを選ぶことが重要です。彼らは、あなたのスキルや経験を評価し、あなたに合った求人を紹介してくれます。また、障害者雇用についても検討してみることをお勧めします。PTSDは、障害者雇用制度の対象となる可能性があります。企業によっては、配慮のある職場環境を提供しているところもあります。

さらに、副業やオンラインでの仕事も選択肢の一つです。あなたのスキルや経験を活かせる仕事を探し、徐々に経済的な不安を解消していくことが大切です。例えば、翻訳、通訳、オンライン教育など、在宅でできる仕事は数多くあります。最初は小さな仕事から始めて、徐々に仕事の量を増やしていくことで、自信を取り戻し、経済的な自立を目指せるでしょう。

3.娘さんとの関係:発達障害への理解とサポート

発達障害のお子さんとの関係も、あなたにとって大きな負担になっているようです。発達障害の子どもを持つ親御さんは、多くの困難に直面します。しかし、専門機関や支援団体への相談が、状況を改善する大きな一歩となります。発達障害に関する知識を深め、お子さんの特性を理解することで、より円滑なコミュニケーションを築き、適切なサポートを提供できるようになるでしょう。

また、親御さん自身のメンタルヘルスのケアも重要です。お子さんのケアにばかり気を取られず、定期的に休息を取り、自分の時間を持つように心がけましょう。必要であれば、親御さん向けのサポートグループに参加したり、カウンセリングを受けるのも有効です。

4.生きることの選択肢:希望を見つけるためのステップ

「もう生きるという選択肢はない」というお気持ち、痛いほどよく分かります。しかし、今、あなたが生きているということは、まだ希望が残されているということです。たとえ小さな希望であっても、それを大切に育てていくことが大切です。

まず、専門家のサポートを受けることを強くお勧めします。精神科医や臨床心理士に相談し、適切な治療やカウンセリングを受けましょう。薬物療法と併せて、心のケアを行うことで、少しずつ心の状態を改善していくことが可能です。また、信頼できる友人や家族に相談することも大切です。一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることで、心の負担を軽減できるでしょう。

そして、小さな目標を設定し、一つずつ達成していくことで、自信を取り戻していきましょう。例えば、「今日は散歩をする」「明日、友人と電話をする」「来週、ハローワークに行く」など、小さな目標から始めてみてください。目標を達成するごとに、小さな喜びを感じ、自信へと繋げていきましょう。

さらに、自分の好きなこと、興味のあることを探すことも大切です。海外生活で培った経験やスキルを活かし、新たな趣味を見つけるのも良いでしょう。何かを学ぶこと、新しいことに挑戦することで、生きがいを見つけることができるかもしれません。

5.まとめ

あなたは、想像を絶するほどの困難を乗り越えてきました。その経験は、あなたの強さと優しさの証です。今、あなたは非常に辛い状況にありますが、決して一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。あなたは、決して一人ではありません。私たちは、あなたの回復と幸せを心から願っています。

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