search

実家のゴミ屋敷と老朽化…母と叔母の介護問題、どう解決する?

実家のゴミ屋敷と老朽化…母と叔母の介護問題、どう解決する?

母親と叔母の住んでいる家がひどくて、どうしたらいいでしょう。長文です。私の母親は72歳くらい、叔母は75歳くらいです。2人とも足腰弱くなって、特に母は気力もなく、時々受診と、月に一回程度外出するくらいです。わたしは母の面倒を見たくなく、介護などはしたくありません。育ててもらったという感謝の気持ちが沸かないからです。恨んでいるといっても過言ではありません。母はシングルマザーで、私が子供の時は、いつも私の兄と口論して夜中にふらふらと泣きながら出て行って、私も子供なので心配で泣きながら着いていって深夜まで歩き回る生活が続いていました。辛かったです。また、ずっと不倫をしていて、やめてと言ってもわたしも女なのよ、と言ってやめてくれず、とても悲しい思いをしました。とても心が弱いひとです。高校まで公立ですが、出してくれました。大学は奨学金で自分で行きました。私が大学に入ったころだったか、母がずっと勤めていた仕事をやめたことをきっかけに、近くに住んでいる叔母が住んでいた家に同居しました。私と、母と、叔母の3人です。母が家賃を払えなくなるからというのがきっかけです。兄はすでに家を出ていました。その家は、叔母や母が幼い頃住んでた家です。叔母は、独身で、祖母の介護をして看取りまでして、それから1人で暮らしていましたが、私と母が転がり込んだら形になります。10年ほど一緒に住みました。私は結婚を期にその家から出ました。(しかし私は離婚しました。今は別の付き合ってる人がいます。)本題に戻ります。その、母と叔母が暮らしている家が、ひどいのです。半分は、母のせいです。母が整理整頓出来ず、安いものを買ってきては溜め込み、ゴミ屋敷になっています。叔母が一人暮らしをしていた時は綺麗でした。もう半分は、老朽化です。戦後すぐ立てた木造長屋の残りで、もうボロです。床が抜けている部分があったり、和式トイレで、とても暮らしにくそうです。母というより、叔母が可哀想で、、。叔母は貯蓄もそれなりにありそうで、賃貸暮らしもできるかもしれません。老人ホームにはいる、頭金くらいは持っていると思います。叔母は、綺麗な家に住みたいという、憧れを昔言っていたことがあります。また、自分の世話ができなくなったら老人ホームに入ると言っていたこともあります。しかし母は貯金はないです。叔母だけだったら、手助けしたい気持ちはあります。でも極力母に関わりたくないのです。10数年前に、転倒して仙骨を痛めてから、以前にもましてマイナス思考、被害妄想が酷すぎて、すぐ怒ったり泣いて、近くにいると疲れてしまいます。私には、母を老人ホームに入れたり、家の補修をする財力はありません。できることは、整理を手伝うことくらい。叔母は真面目で優しい人なので、直接聞いたことはないけれど、母を置いて1人で老人ホームに入るなどはできないかもしれません。母のメンヘラで叔母も気が滅入るはずですし、家を汚されて可哀想です。私は一体どうしたらいいのでしょう。母には関わりたくない。でも叔母が不憫で。。年に1回か2回、その家に短時間、用事がある時に行くのですが、行くたびに、わたしも滅入ります。本心は1度も行きたくない。それ以外には、その3人の誕生日の月に外でランチをします。それ以外はほぼ会いません。私には兄がいますが、兄も母を恨んでいるので、関わろうとはしません。わたしは兄も恨んでいます。私はこのモヤモヤをどうしたら良いのでしょうか。アドバイスいただけたら嬉しいです。

複雑な家族関係と住環境問題への解決策

まず結論から申し上げます。現状の解決には、専門家の介入が不可欠です。ご自身の感情を整理しつつ、叔母さんの生活環境改善と、母への適切な支援を両立させるために、以下のステップを踏むことをお勧めします。

  • ステップ1:専門機関への相談
  • ステップ2:叔母さんとの丁寧なコミュニケーション
  • ステップ3:母への適切な支援策の検討
  • ステップ4:行政サービスの活用

詳細を以下で解説します。

ステップ1:専門機関への相談

まずは、あなたの抱える問題を専門家に相談することが重要です。高齢者の生活支援、介護、メンタルヘルス、そして家族関係の専門家など、複数の機関に相談することをお勧めします。

  • 地域包括支援センター:高齢者の相談窓口として、介護サービスや生活支援に関する情報を提供してくれます。住まいの問題や、母と叔母さんの状態について相談し、適切なサービスにつなげてもらいましょう。
  • 精神科医・カウンセラー:母のメンタルヘルスの問題、そしてあなた自身の葛藤を相談できる場所です。専門家のアドバイスを受けることで、感情を整理し、より客観的に状況を判断できるようになります。特に、母のメンタルヘルスが叔母さんの生活に悪影響を与えている可能性が高いので、専門家の意見を聞くことは非常に重要です。
  • 弁護士・司法書士:住居の問題や相続問題など、法的側面からアドバイスを受けられます。特に、老朽化した家の改修や売却、母と叔母の財産管理について相談する際に役立ちます。最悪の場合、母がゴミ屋敷状態を放置していることで、近隣住民から訴訟を起こされる可能性もあります。

これらの専門機関に相談することで、具体的な解決策が見えてくるでしょう。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが重要です。

ステップ2:叔母さんとの丁寧なコミュニケーション

叔母さんとの信頼関係を築くことが、問題解決の鍵となります。直接的な言葉で現状を伝えるのではなく、叔母さんの気持ちに寄り添いながら、ゆっくりと話を進めていきましょう。

  • 叔母さんの気持ちを理解する:叔母さんは、長年母と暮らす中で、多くの苦労をされているはずです。その気持ちを丁寧に聞き取り、共感することが大切です。現状の生活の辛さ、母との関係性、将来への不安などをじっくりと聞いてあげましょう。
  • 具体的な提案をする:叔母さんが安心して暮らせるための具体的な提案をしましょう。例えば、新しい賃貸住宅への引っ越し、老人ホームへの入居、家事代行サービスの利用など、選択肢を提示することで、叔母さんの意思決定を支援できます。この際、費用面についても具体的に話し合い、叔母さんの経済状況を考慮した提案をすることが重要です。
  • 時間をかけて信頼関係を築く:一度に全てを解決しようとせず、時間をかけて信頼関係を築くことが大切です。定期的に連絡を取り、叔母さんの様子を伺い、相談しやすい雰囲気を作る努力をしましょう。信頼関係が築ければ、叔母さんもあなたに本音を打ち明けてくれるようになるでしょう。

ステップ3:母への適切な支援策の検討

母への対応は難しい問題ですが、完全に無視するのではなく、適切な支援策を検討する必要があります。

  • 母の状態を把握する:母の精神状態や生活能力を客観的に把握するために、専門機関に相談し、適切な診断を受けることが重要です。認知症や精神疾患の可能性も考慮し、専門家のアドバイスに基づいた対応が必要です。
  • 介護サービスの利用:母の生活能力が低下している場合は、介護サービスの利用を検討しましょう。訪問介護やデイサービスなどの利用により、叔母さんの負担を軽減することができます。また、母自身の生活の質も向上させる可能性があります。
  • 母との関係性の改善:難しいことですが、母との関係性を改善しようと努力するのも一つの方法です。カウンセリングなどを活用し、過去のトラウマを克服し、より建設的な関係を築くことを目指しましょう。ただし、これはあなたの精神的な負担を考慮し、無理のない範囲で行うことが大切です。

ステップ4:行政サービスの活用

行政機関が提供する様々なサービスを活用することで、問題解決をスムーズに進めることができます。

  • 高齢者向け住宅相談:高齢者向けの住宅に関する相談窓口では、賃貸住宅や高齢者向け住宅の情報提供、家賃補助制度などの案内を受けることができます。叔母さんの住居探しをサポートする上で非常に役立ちます。
  • 介護保険サービス:介護保険サービスを利用することで、介護費用の一部を公費で負担してもらうことができます。介護サービスの利用を検討する際には、介護保険制度について詳しく理解しておくことが大切です。
  • 生活保護制度:母と叔母さんの経済状況が厳しい場合は、生活保護制度の利用を検討する必要があるかもしれません。生活保護制度は、最低限の生活を保障するための制度です。必要に応じて、相談窓口に相談し、制度の利用について検討しましょう。

まとめ

今回の問題は、複雑な家族関係と高齢者の生活問題が絡み合った、非常に困難な状況です。しかし、専門家の力を借り、適切な手順を踏むことで、解決への道筋が見えてきます。一人で抱え込まず、積極的に相談し、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ

この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。
今すぐLINEで「あかりちゃん」に無料相談する

無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。

ご自身の状況を詳しくお話しいただければ、より具体的なアドバイスができます。LINE相談をご利用ください。

コメント一覧(0)

コメントする

お役立ちコンテンツ