介護職シングルマザーの葛藤…職場でのストレスと嘘の休暇、どう乗り越える？

助けて下さい。つい先程、本日ズル休みをして外食をしていたところを職場の所長に見つかりました(見つかったかも？) 少し長くなりますがご了承ください。子供の扁桃炎で休みました。ズル休みをした理由として上司たち(所長も含むお局たち)の日々の嫌味、態度、視線などとにかく私を見下しているのがストレスだからです。なのでこれが初めてではありません。社会人として親として情けないですよね。すみません。元々そこの会社に入るつもりは無かったのですが落ちた会社からの紹介で今の会社に入ることが出来ました。私は中退でシングルマザーです。身内も少なく頼ってませんので本当の風邪や何かあった時お休みをする事が多いです。こんな私でも受け入れてくれるところがあるんだなととても感謝をしています。ちなみに介護職です。言い訳をしていいなら釣った魚に餌はやらないと言葉があるようにまさにその通りで入ったものの、中退でシングルマザーだからなのか未経験からスタートだからなのか分かりませんが、入って3日経ったぐらいからお局たちからストレスを受けています。その時からこんなとこ辞めたいと思ってましたが1年頑張ってみよう耐えてみようと何とかしのいだり対策を練ったりあれこれやって1年と4ヶ月過ぎました。それから少なくはなりましたが少なくなっただけで無くなっていません。1年に1度面談があるのですがそれすらも怖くて本音で話せません。話すと私の落ち度(休みがちなところ)をあーだこーだ言ってくるので。有給にしてたから！と言われ了承を得てないのに勝手に有給を消化させられたり、正社員や長く勤めているパートの方はいいのに私だけダメな事もあります。ミスをすると顔の近くで話しかけてきたり肩を強く叩いて退けられたり、他に職員がいるのに私だけ動かせられたり。私の性格上ニコニコして臨機応変にしているのもあるせいか強く当たりやすいのでしょう。辛くて職場で泣いたこともあります。聞かれても仕事内容が上手くできず悔しいと嘘をつきますが。どんどん心が無くなってきているような気がします。プライベートでは笑顔も作れないぐらいフラッシュバックしてしんどい時もあります。そんな時最愛の娘がいたから今でも乗り越えられます。辞める予定ではありますが引越し計画を立てていて時給が少し高いのでもう少しだけ働くつもりで引越しが終わり少し生活が安定したら完全に辞めるつもりです。話が長くなりましたがこの状況で来週の月曜なんと言い訳をしたら良いでしょうか？ちなみに聞かれるまで黙っていようと思っていますし聞かれても正直に「お昼からどんどん熱が下がっていて夕方には完全に下がっていました。私も少し具合悪かったし用事があったのでついでに外食で済ませてました」と言おうと思っています。嘘と事実を混ぜ合わせた感じです。どうか一緒に考えて下さい。

このご相談、介護職でシングルマザーとして働きながら、職場環境のストレスと、それに伴う休暇への罪悪感、そして将来への不安を抱えている方の、切実な悩みが伝わってきます。この記事では、「介護職におけるストレスと嘘の休暇」というテーマに焦点を当て、具体的な解決策と、今後のキャリアプランについて、転職コンサルタントの視点からアドバイスさせていただきます。

1. 現在の状況の整理と感情の受け止め

まず、ご相談内容を整理すると、以下の点が大きな課題として挙げられます。

• 職場環境の悪化：上司からの嫌味やパワハラ的な言動による強いストレス。
• 休暇への罪悪感：子供の病気や自身の体調不良による休暇を、ズル休みと捉え、罪悪感を感じている。
• キャリアの不安：シングルマザーとして、中卒という経歴、そして介護職という職種への不安。
• 嘘の休暇：ストレスから、嘘をつきながら休暇を取っている現状。

これらの状況は、誰にとっても辛いものです。特に、シングルマザーとして、経済的な不安や子供の世話、そして職場でのストレスを抱えている状況は、想像を絶するほどの負担でしょう。あなたの抱える感情は、決して間違っていません。 辛い状況で頑張ってきた自分を、まずはしっかりと認めてあげましょう。そして、この状況を打開するために、具体的な対策を立てていきましょう。

2. 月曜日の対応：正直さと誠実さを両立させる

来週月曜日の対応についてですが、「お昼からどんどん熱が下がっていて夕方には完全に下がっていました。私も少し具合悪かったし用事があったのでついでに外食で済ませてました」というご説明は、正直さと嘘が混ざり合っており、かえって不信感を招く可能性があります。 所長に嘘をついたことがバレている以上、正直に謝罪することが最も重要です。

具体的には、以下のような伝え方を検討してみましょう。

• 事実を簡潔に説明する：「申し訳ありません。昨日、体調不良と子供の看病で休みましたが、その後体調が回復し、外食をしてしまいました。不適切な行動で、深く反省しております。」
• 責任を取る姿勢を示す：「私の行動によって、職場にご迷惑をおかけしたことを深く反省しており、二度とこのようなことがないようにいたします。」
• 真摯な謝罪をする：「私の軽率な行動を深くお詫び申し上げます。信頼を失ってしまったことを痛感しており、今後、職場の規則を遵守し、責任ある行動を心がけます。」
• 改善策を提示する：「今後は、体調不良や子供の看病が必要な際は、事前にきちんと報告し、適切な対応を取ります。また、業務の効率化や時間管理についても改善に努めます。」

重要なのは、言い訳をせず、責任をきちんと取る姿勢を示すことです。 嘘をついたことを隠そうとするよりも、正直に謝罪し、改善策を示すことで、所長の信頼を取り戻す可能性が高まります。 ただし、この謝罪は、単なる言葉だけの謝罪ではなく、今後の行動で示していくことが重要です。

3. 職場環境改善へのアプローチ

一時的な対応だけでなく、根本的な解決のためには、職場環境の改善に取り組む必要があります。しかし、直接上司に訴えるのは難しい状況とのことですので、段階的なアプローチを検討しましょう。

• 記録を残す：上司からの嫌味やパワハラ的な言動を、日付や時間、内容と共に記録しておきましょう。証拠として活用できる可能性があります。
• 社内相談窓口を利用する：多くの企業には、社内相談窓口が設置されています。相談窓口を通じて、状況を伝え、改善を求めることができます。
• 労働基準監督署への相談：上司の言動がパワハラに該当する場合は、労働基準監督署に相談することも可能です。証拠となる記録があれば、より効果的です。
• 信頼できる同僚に相談する：職場に信頼できる同僚がいる場合は、相談してみるのも良いでしょう。客観的な意見を聞くことで、解決策が見えてくるかもしれません。

これらの手段は、必ずしもすぐに効果が出るとは限りません。しかし、記録を残し、相談窓口を利用するなど、具体的な行動を起こすことで、状況を改善する可能性を高めることができます。 また、信頼できる同僚からのサポートは、精神的な支えにもなります。

4. キャリアプランの見直し：将来への展望

現在の職場を辞めることを検討されているとのことですが、それは決して悪い選択ではありません。 むしろ、自分の心と体の健康を守るためには、必要な選択かもしれません。 しかし、辞める前に、将来のキャリアプランについて、しっかりと検討しておくことが重要です。

介護職へのこだわりがあるのか、それとも介護職以外の仕事も検討できるのか、自身のスキルや経験、そして将来のビジョンを明確にする必要があります。 転職活動においては、以下の点を意識しましょう。

• 自分の強みと弱みを把握する：これまでの経験から、自分の強みと弱みを明確にしましょう。シングルマザーであることや中卒であることは、弱みではなく、むしろ「たくましさ」や「粘り強さ」といった強みに転換できる可能性があります。
• 求める条件を明確にする：どのような職場で働きたいのか、どのような待遇を求めているのか、明確な条件を設定しましょう。 時給や福利厚生だけでなく、職場環境や人間関係も重要な要素です。
• 転職エージェントの活用：転職エージェントを利用することで、自分に合った求人を紹介してもらうことができます。 また、面接対策や履歴書・職務経歴書の添削などもサポートしてもらえます。
• スキルアップ：転職活動を進める中で、自分のスキル不足を感じた場合は、スキルアップのための研修や資格取得を検討しましょう。 介護職であれば、資格取得は大きなアドバンテージとなります。

転職活動は、時間と労力を要する作業ですが、自分の将来のために、必要な投資です。 焦らず、じっくりと準備を進めていきましょう。

5. まとめ

今回の出来事をきっかけに、自分のキャリアについて真剣に考える良い機会となりました。まずは月曜日の対応を誠実にこなし、その後、職場環境改善へのアプローチ、そして将来のキャリアプランについて、じっくりと検討していきましょう。 一人で抱え込まず、周りの人に相談したり、専門家のサポートを受けることも検討してみてください。

困難な状況ではありますが、あなたは一人ではありません。 専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。