母との関係改善と将来のキャリア：介護と仕事の両立への道

この記事では、長年複雑な関係にある母親との同居生活における悩みと、将来のキャリア形成、特に介護と仕事の両立について焦点を当てて解説します。過去の家族関係からくる心の葛藤を抱えながらも、現在の生活をより良くしたいと願うあなたのための具体的なアドバイスを提供します。仕事と介護の両立は、多くの人が直面する課題であり、特に人間関係が複雑な状況下では、その難易度は増します。この記事を通じて、あなたの抱える問題に対する理解を深め、具体的な解決策を見つけ、より豊かな人生を送るための一歩を踏み出せるようサポートします。

実母との関係で、これ以上の改善を望むのは無謀なのか悩んでいます。過去に何度か関連した質問をしていますが、またよろしくお願いします。ベストアンサーを決めかねて終わってしまっている時がありますが、全てきちんと読ませていただいています。

母は実両親から女の子はいらないと言われ育てられ、それを恨んでいるが…私に全く同じことをし、男の子である弟は甘やかされ、姉弟仲が悪くなった中学の時に私を施設に預けました。

その後は高校は定時(途中で通信に転校してりしました)に行き、1人で生活費、学費を稼ぎながら10年ほど高校生をしましたが、いつも学校に行く時間がないか お金がない状態で中退しました。

ストーカーが私の自宅に侵入し、実家に避難しても3日で追い出されたり、私が未婚で妊娠した時に中絶しろと毎日電話してきてストレスを与え続けたり、親として疑問を感じる数々の扱いをずっと受けてきて現在に至ります。

弟はでき婚、離婚を繰り返しており、孫の面倒を見るのがしんどい年齢であることや、当時の嫁との確執もあり、将来弟と同居の予定だったのをやめて私と同居したいと希望しはじめました。

最初はあまりに都合がよすぎる！ということと、条件の悪さに返事を渋っていたのですが、親に同居を頼まれてから3年ほどたち、条件の改善があったり、弟が離婚し1人で親と同居したいと何度もお願いしているのですが、私と同居したいから無理！と断ったりということがあり(過去から考えるとあり得ない状況です)先月実家に引っ越し、私が そこそこの生活費を入れているからもあると思いますが、毎日の食事やお弁当を作ってくれたり、画期的に関係は改善されつつあるのは感じるので、ある程度の我慢はできるようになったのですが…

ただ、どうしても我慢できないことが二つあります。

一つ目…私が不在時のみ部屋に無断で入るので見られて困るものはありませんが、プライバシーというものが全くありません。引越しの荷物すら勝手に開梱します。しかも、勝手に不要と判断して捨てたりします…私にとっては必要。

二つ目…いつまでも親は若くないし、いい年の親に面倒見てもらって！(生活費を払ってるとはいえ食事を作ってもらってるのは事実なのでこれはあまり気にしてません) 孫の面倒まで見させて！と愚痴られます。私は子供はダメになったので孫の面倒見てもらったのは弟のみですし、妊娠した時に中絶を強要する電話をされていたことが引っかかってイライラします。孫の面倒についての不満があるなら弟に言えばいいのに、弟には一切言いません。

主に二つ目の方が私の中で問題なのですが、母は私が子供のことで傷ついていることがわからないのでしょうか？離婚寸前で当時の義妹が2人目を妊娠し、産まれた直後に私の子供がダメになり、しばらく子供に会いたくないと伝えたのに子守を頼まれたりもしましたし、親は積極的に世話をし、かわいがっていたのを見ているだけに、愚痴られる度に かなり複雑な心境です。(親は離婚してからは孫と会ってません)

二つ改善されればうれしいですが、せめて孫の面倒…についての愚痴さえなくなれば、かなりストレスが減るのですが、もう諦めるしかないのでしょうか？色んな言い方で やめてもらうようお願いしてもダメなので、みなさまのお知恵をお借りできればと思います。

あまり関係ない情報ですが…上記に父が登場してませんが、昔は母に近かったですが、もともと私と同居希望で、母は弟がかわいいのが見え見えでいきすぎだと考えております。親戚から私の結婚、子供の督促をされたら、この子は結婚しないし子供も産まないから！と一蹴してくれたり、結婚したくない、子供を産めないことを知っているのと、私の希望をあまり否定せず、自分の意見として周りに伝えてくれます。母は、子供は不妊治療などで何とかして産みなさい(今更何言ってるの？です)結婚しなさいと言いますが、婿養子ではないマスオさん希望です。そして父が私のことを多少甘やかす(弟の方が甘やかされてますが)ことが許せないようです。

長くなりましたが、よろしくお願いします。補足同居を弟から私に乗り換えたのは…毎月の金銭的な赤字問題と将来の介護の問題です。優先順位一番が弟なのは全くブレずに変わりません。

弟は祖母の介護どころか顔を見ることもしませんが、亡くなった父方の祖母の介護も私がかなり手伝いましたし、母方の祖母も今は施設にいますが、大好きな息子には見向きもされず母が介護し、もちろん私も強力してきました。

弟が介護したくないけど同居して楽したい嫁を選ぶので、その点だけうんざりしたんだと思います。

私は結婚するつもりがないので見知らぬ嫁や介護したくない弟よりは(特に父)…と、自分で最後まで介護する覚悟で同居を決意しました。できれば将来嫌々介護したくないと思い普段の諍いを無くしたいと関係の改善を努力しているところです。

孫て、私の子じゃないし！は、すでに何回も言ってますが、必ず言います。

少し前までは、母から学歴なくても いい収入の会社にいて当たり前と言われたり、大卒でも仕事がない親戚に自慢することに そりゃ私が努力したからだよ！と、イラついた時期もありましたが、過去を水に流し考えないことにしています。

1. 状況の整理と問題点の明確化

まず、現状を整理し、抱えている問題を具体的に把握することから始めましょう。あなたの抱える問題は大きく分けて以下の2点に集約されます。

• プライバシーの侵害: 母親があなたの部屋に無断で入り、私物を勝手に処分すること。
• 孫に関する愚痴: 母親が孫の面倒について愚痴をこぼし、あなたが不快感を覚えること。

これらの問題は、あなたの精神的な負担を増大させ、同居生活の質を低下させる要因となっています。さらに、将来的な介護の問題も視野に入れると、これらの問題はより深刻化する可能性があります。
まず、現状を客観的に把握し、それぞれの問題に対して具体的な対策を立てることが重要です。

2. プライバシー侵害への対策

プライバシー侵害の問題は、あなたの精神的な安寧を脅かす深刻な問題です。この問題に対する具体的な対策を以下に提案します。

2-1. 物理的な対策

まず、物理的な対策として、以下の点を検討しましょう。

• 鍵付きの部屋への変更: 部屋の鍵を交換し、母親が勝手に入れないようにする。
• 貴重品の管理: 貴重品は鍵付きの金庫や引き出しに保管する。
• 私物の整理整頓: 不要なものは処分し、必要なものはきちんと整理整頓することで、母親が勝手に処分するリスクを減らす。

これらの対策は、あなたのプライバシーを守るための最初のステップとなります。

2-2. コミュニケーションによる解決

物理的な対策と並行して、母親とのコミュニケーションを通じて問題を解決することも重要です。

• 明確な境界線の設定: 母親に対して、あなたの部屋はあなたのプライベートな空間であり、許可なく入ることは控えてほしいと明確に伝える。
• 感情を伝える: 母親の行動によってあなたが不快に感じていることを、具体的に伝える。例えば、「〇〇を勝手に捨てられると困る」「部屋に入られると落ち着かない」など、率直に伝えることが大切です。
• 話し合いの場を持つ: 母親と落ち着いて話し合い、お互いの理解を深める努力をする。この際、感情的にならず、冷静に自分の気持ちを伝えることが重要です。

コミュニケーションを通じて、母親にあなたの気持ちを理解してもらい、行動を改善してもらうことが理想です。

2-3. 専門家のサポート

もし、コミュニケーションによる解決が難しい場合は、専門家のサポートを検討することも有効です。

• カウンセリング: 専門のカウンセラーに相談し、母親との関係性やあなたの感情について客観的なアドバイスを受ける。
• 家族療法: 家族療法を通じて、家族全体のコミュニケーションを改善し、問題解決を図る。

専門家のサポートを受けることで、客観的な視点から問題解決への道筋を見つけることができます。

3. 孫に関する愚痴への対策

孫に関する愚痴は、あなたの精神的な負担を増大させるだけでなく、母親との関係を悪化させる要因にもなり得ます。この問題に対する具体的な対策を以下に提案します。

3-1. 感情のコントロール

母親の愚痴を聞いた際に、感情的にならないように、まずは自分の感情をコントロールすることが重要です。

• 深呼吸: 愚痴を聞いたときは、深呼吸をして落ち着きを取り戻す。
• 距離を置く: 感情的になりそうになったら、その場を離れるなどして、物理的な距離を置く。
• 思考の転換: 母親の愚痴を、個人的な攻撃と捉えるのではなく、彼女自身の寂しさや不満の表れと解釈する。

感情をコントロールすることで、冷静に状況を判断し、適切な対応をとることができます。

3-2. コミュニケーションによる対応

感情のコントロールと並行して、母親とのコミュニケーションを通じて、愚痴を減らすための努力も必要です。

• 共感を示す: 母親の気持ちに寄り添い、共感の言葉をかける。「それは辛いですね」「大変でしたね」など、相手の気持ちを理解しようとする姿勢を示す。
• 具体的な提案: 母親の愚痴に対して、具体的な提案をする。「何かできることがあれば言ってください」「週末に一緒に〇〇しませんか」など、具体的な行動を提案する。
• 話題の転換: 愚痴が続いている場合は、話題を変える。例えば、「今日の夕食は何にしましょうか」「最近、何か面白いことありましたか」など、別の話題を振ることで、愚痴から意識をそらす。

コミュニケーションを通じて、母親の不満を軽減し、関係性を改善する努力をしましょう。

3-3. 境界線の設定

母親の愚痴が止まらない場合は、明確な境界線を設定することも必要です。

• 穏やかな拒否: 愚痴を聞きたくない場合は、穏やかに拒否する。「すみません、今日は少し疲れているので、この話はまた今度にしてもらえますか」など、相手を傷つけないように、やんわりと断る。
• 話題の制限: 愚痴が特定の内容に集中する場合は、その話題を避ける。「孫の話は、今日はやめておきましょう」など、話題を制限する。
• 物理的な距離: 愚痴がどうしても止まらない場合は、一時的に距離を置く。例えば、「少し休憩しますね」と言って、その場を離れる。

境界線を設定することで、あなたの精神的な負担を軽減し、良好な関係を維持することができます。

4. キャリアと介護の両立

あなたが直面している問題は、将来的な介護の問題とも密接に関連しています。仕事と介護の両立は、多くの人が抱える課題であり、事前に準備しておくことが重要です。

4-1. 情報収集と準備

まずは、介護に関する情報を収集し、準備を始めましょう。

• 介護保険制度の理解: 介護保険制度の内容を理解し、利用できるサービスについて把握する。
• 地域の介護サービスの調査: 地域の介護サービス（訪問介護、デイサービス、ショートステイなど）を調査し、利用可能なサービスをリストアップする。
• 専門家への相談: ケアマネージャーや社会福祉士などの専門家に相談し、介護に関するアドバイスを受ける。

情報収集と準備をすることで、介護が必要になった際に、スムーズに対応することができます。

4-2. 職場との連携

仕事と介護を両立するためには、職場との連携も重要です。

• 介護休暇・休業制度の確認: 会社の介護休暇・休業制度を確認し、利用できる制度について把握する。
• 上司・同僚への相談: 上司や同僚に、介護の状況について相談し、理解と協力を得る。
• 柔軟な働き方の検討: 勤務時間や勤務場所の変更など、柔軟な働き方を検討する。

職場との連携を通じて、仕事と介護の両立をサポートする体制を整えましょう。

4-3. 介護サービスの活用

介護サービスを積極的に活用することで、あなたの負担を軽減することができます。

• 訪問介護サービスの利用: 訪問介護サービスを利用し、食事や入浴、排泄などの介助を依頼する。
• デイサービスの利用: デイサービスを利用し、日中の介護を専門家に任せる。
• ショートステイの利用: ショートステイを利用し、短期間の入所サービスを利用する。

介護サービスを積極的に活用することで、あなたの負担を軽減し、仕事との両立を可能にします。

5. 自己肯定感を高める

過去の経験から、自己肯定感が低下している可能性があります。自己肯定感を高めることは、問題解決への意欲を高め、より良い人生を送るために不可欠です。

5-1. 過去の経験の肯定的な側面を見つける

過去の辛い経験から、学びや成長を見つけ出すことで、自己肯定感を高めることができます。

• 困難を乗り越えた経験を振り返る: 過去に困難を乗り越えた経験を振り返り、自分の強みや能力を再認識する。
• 自己肯定的な言葉をかける: 自分自身に対して、肯定的な言葉をかける。「私は頑張っている」「私はできる」など、自己肯定的な言葉を意識的に使う。
• 感謝の気持ちを持つ: 周囲の人々や、自分の持っているものに対して感謝の気持ちを持つ。

過去の経験から学び、自己肯定感を高めることで、自信を持って未来に向かうことができます。

5-2. 自分の価値観を明確にする

自分の価値観を明確にすることで、自分らしい生き方を見つけ、自己肯定感を高めることができます。

• 自分の価値観を書き出す: 自分の大切にしている価値観（自由、誠実、愛情など）を書き出す。
• 価値観に基づいた行動をする: 自分の価値観に基づいた行動をすることで、自己肯定感を高める。
• 目標を設定する: 自分の価値観に基づいた目標を設定し、達成に向けて努力する。

自分の価値観を明確にし、それに沿った行動をすることで、自己肯定感を高め、充実した人生を送ることができます。

5-3. セルフケアの重要性

心身の健康を保つことは、自己肯定感を高める上で非常に重要です。

• 十分な睡眠: 質の高い睡眠を確保し、心身の疲労を回復させる。
• バランスの取れた食事: バランスの取れた食事を心がけ、健康的な生活を送る。
• 適度な運動: 適度な運動を行い、心身のリフレッシュを図る。
• 趣味やリラックスできる時間: 趣味やリラックスできる時間を作り、ストレスを解消する。

セルフケアを実践することで、心身の健康を保ち、自己肯定感を高めることができます。

6. まとめと今後のアクションプラン

今回の問題は、あなたの人生における重要な局面であり、解決のためには多角的なアプローチが必要です。以下に、今後のアクションプランをまとめます。

• プライバシー侵害への対策: 物理的な対策（鍵の交換、貴重品の管理）と、母親とのコミュニケーション（境界線の設定、感情の共有）を並行して行う。必要に応じて、専門家のサポートを検討する。
• 孫に関する愚痴への対策: 感情のコントロール（深呼吸、距離を置く）、コミュニケーション（共感、具体的な提案、話題の転換）、境界線の設定を実践する。
• キャリアと介護の両立: 介護に関する情報収集、介護保険制度の理解、地域の介護サービスの調査、職場との連携、介護サービスの活用を積極的に行う。
• 自己肯定感の向上: 過去の経験から学び、自分の価値観を明確にし、セルフケアを実践する。

これらのアクションプランを実行することで、あなたは母親との関係を改善し、将来のキャリアと介護の両立に向けて、着実に前進することができます。

このプロセスは簡単ではありませんが、あなたの努力と粘り強さがあれば、必ず良い方向に向かうはずです。
困難な状況を乗り越え、より豊かな人生を築くために、一歩ずつ進んでいきましょう。

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