介護職のパートで悩んでいます…施設長とのコミュニケーション、シフト問題、どうすれば？

介護施設で働いています。施設長に対しての不満があります。話をろくに聞いてくれず、逃げる 例えば、利用者様からの暴言、暴力、セクハラについて話すとめんどくさいのか、話をしてる途中とかで逃げて行くんです。それだけではなく、シフトの件で何回も揉めた事があり。希望のシフトを作ってくれないんです。介護職なので、譲り合い、人事異動とかで、上手くシフトが作れない事があるのは、理解しています。そのシフトが極端にバランスが悪いんです。少しなら、しょうがないなぁって思って我慢してました。毎回揉める時は、相談もなく酷いシフトを机の上に置いて行くんです。まだ、一言、今回だけとか、相談があれば、こんなに揉めたりしないのですが、、、、。この前は段々興奮してしまって、利用者さんや他の職員の前で大声をお互いあげてしまいました。反省しています。話が通じなすぎてイライラしてしまって。しまいには、シフトの件を話してるのに、自分が不利になったのか、私の痛い所をついてくるのです。(髪の毛の色の件)始末書を書けと。前にシフトで揉めた時にも言われました。書きますよ！でも、私だけではないですよね？と言ったら関係ないと怒鳴られる。髪の毛の件は私だけ注意するんです。私も染め直さないのも、悪いのですが、、、。つい、私だけではないって思ってしまって、、、。そこは反省してます。しまいには、シフトの希望の内容の、一部を聞いてないです！それは聞いてないです！って言い出してきて。もう、この人と話しても無駄なのかなぁ？って思い始めました。どうしたらいいかわかりません。追伸 理由があり、パートです。面接の時もシフトの件は伝えてあります。

この記事では、介護職のパートとして働くあなたが、施設長とのコミュニケーションやシフト問題で抱える悩みを解決するための具体的な方法を提案します。職場環境におけるストレス、特に上司との人間関係や労働条件に関する問題に焦点を当て、具体的な解決策、そしてメンタルヘルスのケアについても解説していきます。 あなたは決して一人ではありません。多くの介護職の方が、同様の悩みを抱えていることを知ってください。

1. 施設長とのコミュニケーションの改善：建設的な対話のポイント

まず、施設長とのコミュニケーションの現状を分析しましょう。あなたの記述からは、施設長があなたの意見を真剣に聞こうとせず、問題を回避しようとしている印象を受けます。これは、施設長のコミュニケーション能力の問題である可能性が高いです。しかし、一方的に施設長の非を責めるのではなく、建設的な対話を目指すことが重要です。

• 具体的な事例を記録する： 過去のシフト問題や、利用者からの問題行動に関するやり取りを詳細に記録しましょう。日付、時間、発言内容、状況などをメモしておけば、客観的な証拠として役立ちます。
• 感情をコントロールする： 感情的な対立は、問題解決を妨げます。施設長と話す際には、落ち着いて、冷静に、事実を伝えることを心がけましょう。感情的になってしまった時は、一旦冷静になる時間を取りましょう。
• 「私はこう感じました」と伝える： 「あなたは間違っている」と非難するのではなく、「私はこのシフトで負担が大きすぎると感じました」「利用者からの暴言で不安を感じています」のように、自分の感情や考えを明確に伝えましょう。 これは、非難ではなく、事実を伝えることで、施設長にあなたの状況を理解してもらいやすくなります。
• 具体的な解決策を提案する： 問題点を指摘するだけでなく、具体的な解決策を提案することで、建設的な議論を進めることができます。「このシフトでは、A業務とB業務のバランスが悪いため、Cのように変更してはいかがでしょうか？」など、具体的な提案をしましょう。
• 第三者の介入を検討する： それでも改善が見られない場合は、人事部や、労働組合（加入している場合）などに相談することを検討しましょう。第三者の介入によって、客観的な視点から問題解決の糸口が見つかる可能性があります。

2. シフト問題への対応：権利の主張と交渉術

パートとして雇用されている場合でも、労働基準法によって守られています。極端に不当なシフトは、労働条件違反にあたる可能性があります。 面接時にシフトの希望を伝えていたことは、重要な証拠となります。

• 労働条件を確認する： 雇用契約書や就業規則を確認し、あなたの労働条件が法令に則っているか確認しましょう。シフトに関する規定が明確に記載されているか、確認しましょう。
• 記録を残す： 不当なシフトを提示された場合、その証拠となる資料を保管しましょう。シフト表のコピー、メールのやり取り、メモなどを保存しておきましょう。
• 交渉の場を設ける： 施設長と改めて話し合う機会を設け、あなたの希望と、現状のシフトの不公平さを伝えましょう。具体的なデータを示しながら、改善を求めることが重要です。例えば、「この3ヶ月間の私の勤務時間と、他のパート職員の勤務時間を比較すると、私の勤務時間が明らかに多くなっています」といった客観的なデータを示しましょう。
• 労働基準監督署への相談： それでも改善が見られない場合は、労働基準監督署に相談することを検討しましょう。労働基準監督署は、労働条件に関する相談を受け付けており、専門的なアドバイスや指導を受けることができます。

3. メンタルヘルスのケア：自分を大切にする時間

職場でのストレスは、あなたのメンタルヘルスに悪影響を及ぼす可能性があります。 現状を放置せずに、適切なケアを行うことが重要です。

• 信頼できる人に相談する： 家族、友人、同僚など、信頼できる人にあなたの悩みを打ち明けましょう。話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。
• 専門機関への相談： ストレスが大きすぎる場合は、産業医や精神科医などの専門機関に相談することを検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対処法を見つけることができます。
• ストレス軽減のための工夫： 仕事以外の時間を充実させることで、ストレスを軽減することができます。趣味やスポーツ、旅行など、自分が楽しめる活動を見つけて、積極的に取り組んでみましょう。十分な睡眠、バランスの良い食事も大切です。 瞑想や深呼吸などのリラクゼーション法も有効です。

4. 髪の毛の色に関する注意：職場規則の確認と対応

施設長から髪の毛の色について注意されたとのことですが、職場の規則を確認しましょう。もし、規則に反している場合は、改善する必要があります。しかし、規則に明確に記載されていない、もしくは他の職員も同様の状況なのに、あなただけ注意されている場合は、不公平な扱いである可能性があります。この点についても、労働条件違反の可能性を検討する必要があるかもしれません。

5. 解決策のまとめと今後の展望

施設長とのコミュニケーション改善、シフト問題への対応、そしてメンタルヘルスのケアを総合的に取り組むことで、現状を打破できる可能性があります。 記録をきちんと残し、客観的なデータに基づいて、あなたの権利を主張することが重要です。 また、一人で抱え込まずに、信頼できる人に相談したり、専門機関のサポートを受けることも検討しましょう。

困難な状況ではありますが、諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。 あなたの努力が報われることを心から願っています。