【介護職23歳】5ヶ月で退職…転職活動に響く？面接対策と履歴書の書き方

23歳 介護士（介護職に入り3ヶ月目）です。よくAさん（・仮名・事務の人・介護の現場は未経験）と100％と言っていい程 勤務が被るのですが、介護職に入りたてなので経験がほぼない私に対して 何の業務にしても（実例で言うと利用者の受診、家族対応、必要な物の補充や記録など）これはこうやってやるんだよ〜、という説明すらも教わってないのに これやって下さい。ただし失敗は許されません。って遠回しに言われて それに対して自分が｢申し訳ないですが、まずこれはどうやってやるんですか？｣って聞いたら なんでそんな事も知らないの？！ってキレられます。 その後説明は一応してくれますが、すごく嫌そうな顔で雑に説明されて、その説明からわからないことを質問したくてもしづらいような威圧的な言い方をされます。 入社する前の面接の時に、社長や上の人に自分は介護の仕事は未経験だと言うことは伝えてあり、Aさんも知っています。そして、他の長年勤めているベテランの社員でも誰1人もAさんの事務の仕事をしている人はいないのに 何故か、私が現場でトイレ誘導や記録でドタバタしてる時でも構わず事務所からフラリと来て、Aさんは｢事務の仕事も覚えて貰わないと｣と私だけ名指しで捕まえて、こっちは手一杯なのに更に自分の仕事を押し付けてこようときます。 案の定、介護の事務仕事もやり方が全く分からないのでAさんにどうやるのか聞いたら、最初にも述べたような感じでキレられ、負のループです。 他の人たちは皆（役職者も含む）この状況や私のされている事も見ているし知っているので味方して支えてくれていますが、誰もAさんに言えないです。一度社長にもAさんの事を伝えてくれた人がいましたが、社長はAさんは無理だよ。と何も動いてくれません。この状況でいくら周りの人が全員味方でいてくれて、 介護の仕事が楽しくても、 Aさん1人の存在が悪い意味でとても大きくて、状況が良くなる兆しが見えないので、次も介護の仕事を続けるつもりですが、6月いっぱいで辞めようと考えていて次の職場も働きながら探しています。ですが5ヶ月程で今の職場を辞めるとしたら、次の職場の面接や履歴書でこれはマイナスイメージになってしまうのでしょうか？前職は元保育士で新卒で入社し、3年目が過ぎた頃に介護の仕事に携わってみたいと思い辞めました。 次で2回目の転職になります。 長い文章になってしまいすみません。回答お願いします。

5ヶ月という短い期間での転職は、確かに面接官にマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。しかし、あなたの状況を詳しく伺うと、それは避けられる問題だと考えます。 このQ&Aでは、あなたの状況を踏まえた上で、転職活動における履歴書・職務経歴書、面接対策、そして何より「5ヶ月で退職した理由」の伝え方について、具体的なアドバイスをしていきます。

1. 5ヶ月での退職理由：正直さと戦略的な表現

面接で「5ヶ月で退職した理由」を聞かれた際に、正直に「パワハラのような状況に耐えられなかった」と答えるのはリスクがあります。感情的に聞こえ、あなた自身の責任能力に疑問符がつく可能性があるからです。そこで、事実を基に、客観的でポジティブな表現を心がけましょう。

• 悪い点に焦点を当てない：Aさんの言動を直接批判するのではなく、「職場環境のミスマッチ」や「業務内容と期待値のずれ」といった表現を使いましょう。
• 具体的な事例を挙げる：「業務の指示が曖昧で、質問しても適切な指導を受けられなかった」「多忙な状況下で、本来の業務に集中できないほどの負担があった」など、具体的な例を挙げることで、あなたの主張に説得力が増します。
• 前向きな姿勢を示す：「より適切な環境で、介護のスキルを磨きたい」「自身のキャリアプランを見直す必要性を感じた」など、前向きな言葉で締めくくりましょう。

例えば、以下のように説明できます。

「前職では、入社前に期待していた業務内容と実際には大きなずれがあり、スキルアップやキャリア形成に不安を感じました。そのため、より自身の成長に繋がる環境を求め、転職活動を行うことを決意しました。」

2. 履歴書・職務経歴書の書き方：強みを強調

履歴書・職務経歴書では、あなたの強みと経験を明確に示すことが重要です。短期間の勤務だったとしても、そこで得た経験やスキルを効果的にアピールしましょう。

• 成果を数値で示す：「利用者〇名のトイレ誘導を担当」「記録業務の効率化に貢献」など、具体的な数値を盛り込むことで、あなたの能力を客観的に示せます。
• 困難を乗り越えた経験を記述：Aさんとのトラブルを直接書く必要はありませんが、「困難な状況下でも、責任感を持って業務に取り組んだ」といった経験を記述することで、あなたの粘り強さをアピールできます。
• 保育士経験との関連性を示す：保育士経験で培ったコミュニケーション能力や、利用者への対応スキルを介護職に活かそうとした点を強調しましょう。

短期間の勤務は、箇条書きで簡潔に記述し、詳細な説明は面接で話しましょう。

3. 面接対策：自信と誠実さで対応

面接では、自信を持って、誠実に答えることが大切です。事前に想定される質問をリストアップし、練習しておきましょう。

• 前職での退職理由を丁寧に説明する：上記で述べたように、客観的でポジティブな表現を心がけましょう。
• 介護職への熱意を伝える：短期間の勤務にも関わらず、介護職への強い熱意を伝えられるよう、具体的なエピソードを準備しましょう。
• 自己分析を深める：自身の強み・弱みを理解し、なぜ介護職に就きたいのか、その理由を明確に伝えられるようにしましょう。
• 質問を用意する：企業や仕事内容について質問することで、あなたの意欲を示せます。

面接官は、あなたの能力だけでなく、人間性や成長意欲も評価します。自信を持って、誠実に対応することで、好印象を与えることができるでしょう。

4. 転職活動における注意点

転職活動においては、以下の点にも注意しましょう。

• 求人情報の精査：職場環境や社風をよく調べ、自分に合った職場を選びましょう。求人サイトの口コミなども参考にすることをお勧めします。
• 複数企業への応募：一つの企業に固執せず、複数の企業に応募することで、成功の可能性を高められます。
• 相談窓口の活用：転職エージェントやハローワークなどの相談窓口を活用することで、より効果的な転職活動を行うことができます。

5. まとめ

5ヶ月という短い期間での転職は、確かに説明責任が必要となりますが、適切な説明とアピールによって、マイナスの印象を払拭することは可能です。 あなたの経験とスキル、そして介護職への熱意を効果的に伝え、新たな職場を見つけるために、この記事で紹介したアドバイスをぜひ活用してください。 そして、もし一人で抱えきれない悩みや不安があれば、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。

転職活動は、一人で抱え込まず、周りの人に相談したり、専門家のアドバイスを受けることも有効です。 あなたの状況を詳しく理解し、最適なキャリアプランを一緒に考えるお手伝いができれば幸いです。