search

介護職のパワーハラスメントと新人職員の生き残り方:具体的な対策と相談窓口

介護職のパワーハラスメントと新人職員の生き残り方:具体的な対策と相談窓口

介護職員いじめ(パワーハラスメント)について。施設勤務です。利用者さんは、おとなしい方々ばかりなので、問題は無いんですが、介護の現場によくある「いじめ」に苦しんでいます。助けてください。同じ介護職の方々に、僕と同じような経験をされているか、または経験されたことがあるかたに、ご意見を聞かせてもらいたいのです。。僕や「もう1人のいじめられているパートさん」が夜勤の時に限って、大量の下剤が飲まされていて、僕らはしんどい思いをします。別の施設で働く友達に聞くと、「それは新人介護職員あるあるだよ」と言われました。新人のときは、必ずされるとか。例えば、正職員(正社員)さん達が夜勤のときは、「多量の軟便(下痢のような便)」は出ません。僕らのときだけです。夜勤は週に一回で、曜日はまちまちですが、「下剤の使用」は必ず僕かもう1人のパート職員さんが夜勤のときに当たります。介護職員さんなら皆さんご存知ですが、「多量の軟便」とは、オムツ、パットはものすごい便で真っ黒。パジャマも便まみれ、その下のシーツも便でベチャベチャになっているので、処理は大変です。特に夜中は人がいないので、フロアから離れられないし、徘徊する人達の安全も見ないといけないし、シーツや防水シートの便を洗い流してから消毒液につける、、、などの処理をしないといけないし、、、。僕の施設は、シーツも防水シートも手洗いなので、夜中にウロウロされる徘徊の利用者さんの見守りをしながら、洗濯室に走ります。また、僕ともう1人のパートさんが夜勤の日は、多くの利用者さんが徘徊され、次から次へと部屋から出て来られます。夜中に追いかけっこです。仲のいいドライバーさんがこっそり僕に、「昼間は、歩き回られると面倒だからと、みんなベッドに寝かせられる。だから夜は寝ないんだよ。気を付けな。正職員ににらまれたら終わりだから、、、」と。ちなみに現在入居者さんは20人弱。半分くらいしか埋まっていません。徘徊される方は4人くらい。10人寝たきりで、夜中5回オムツ確認(交換)します。ひとり夜勤です。他に宿直者はいません。(募集しているようですが、入っても先輩からのイジメで、みんなすぐ辞めるそうで、、、)まだ入ったばかりなので、利用者さんの性格や身体のこと(腕や身体がどこまで動かせるか)をよく知らないため、なかなかテキパキ動けず悩んでいたら、朝になって出勤して来た先輩から「辞めないでね。少しずつ覚えていけばいいから、頑張って!」と声をかけて頂きました。でも、怖い先輩達からは「記録の書き方が間違ってる!オムツのベルトの向きが変!使えないなぁ、、、」と毎朝ダメ出しです。まだ入ったばかりだし、介護の仕事は好きなので、辞めたくないし。どうすれば、厳しい正規の職員さんたちに嫌われないでやっていけるでしょうか。僕みたいな新人だけじゃなく、介護施設に長く勤めておられる方のご意見も聞きたいです。よろしくお願いいたします。もし同じような経験をされた方がおられたら、ぜひお話を聞かせて下さい。宜しくお願い致します。補足皆さん、コメント有難うございます。補足させて頂きます。常駐の看護師さんはいませんが、パートの方が週に数回数時間だけ来られます。薬は、診療所から薬剤師さんが来て個人個人のお薬カレンダーにセットして行かれますが、下剤は先輩職員さんが様子を見て投与しています。また、この話を介護資格を取るときに知り合った人達に話すと、「うちもそんな感じ。キツイ職員は辞めないから、結局そんな人達の天国になる。主任や管理者がよほどしっかりしてないと、キツイ職員は新人だけじゃなく利用者さんにもキツイから、結果暴力や暴言を見て見ぬふりの職場になってる。(研修を受けた学校を)卒業した子達はみんな、そんな目にあって辞めて、数ヶ所渡ってちゃんとした施設に出会ってるよ。でも、ちゃんとした施設はみんな辞めないから、なかなか募集出ないんだよね」とのこと。さっさと諦めて、次の施設、探したほうがいいんでしょうか。「そんな施設は無い」という(質問を否定する)ご意見ではなく、どうしたらいいかのご意見を聞かせて頂けたら助かります。心痛めています、、、。

この記事では、介護職におけるパワーハラスメント、特に新人職員が直面する「いじめ」の実態と、その対処法について、具体的な事例を交えながら解説します。 あなたのような状況にある介護職員の方々、そして、将来介護職を目指している方々にも役立つ情報となるよう、専門家の視点から丁寧に解説していきます。

1. 状況の整理と問題点の特定

まず、あなたの状況を整理しましょう。あなたは夜勤時に限って、大量の下剤投与による多量の軟便処理、徘徊する利用者への対応、記録業務など、過剰な負担を強いられています。これは明らかにパワーハラスメントの疑いがあり、労働基準法違反の可能性も高いです。 さらに、先輩職員からの日常的な叱責や、不当な評価も問題です。 「新人あるある」という言葉で片付けられる問題ではありません。

ポイント:パワーハラスメントの定義

パワーハラスメントとは、職場の地位、人間関係などの職場内における優位性を背景に、業務上必要かつ相当な範囲を超えた行為によって、労働者の就業環境を害する行為を指します。 あなたのケースは、業務上の必要性を超えた下剤投与、不当な叱責、過剰な業務負担など、複数の要素が該当する可能性があります。

2. 具体的な対処法

現状を変えるためには、以下のステップを踏むことをお勧めします。

2-1. 証拠の収集

まず、重要なのは証拠の収集です。 夜勤の勤務表、異常な便の量に関する記録(写真やメモ)、先輩職員からの叱責や不当な評価に関する記録(メモ、録音など)を可能な範囲で残しましょう。 ただし、録音は法律に抵触しないよう、十分に注意が必要です。 記録は客観的な事実を淡々と記述することが重要です。感情的な表現は避けましょう。

2-2. 内部通報の検討

施設内に相談窓口があれば、まずは内部通報を検討しましょう。 人事部や管理職、または倫理委員会などに相談し、状況を説明してください。 証拠を提示することで、より効果的に問題解決に繋がる可能性があります。 通報する際には、具体的な事実と、あなたが望む解決策を明確に伝えましょう。

2-3. 外部機関への相談

内部通報が難しい場合、または内部通報を行っても改善が見られない場合は、外部機関に相談することを検討しましょう。 労働基準監督署や、都道府県労働局などに相談することで、法的観点からのアドバイスや、調査、指導を受けることができます。 また、労働組合に加入している場合は、組合を通じて相談することもできます。

2-4. 弁護士への相談

状況が深刻な場合、または法的措置を検討する場合は、弁護士に相談することをお勧めします。 弁護士は、あなたの権利を擁護し、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。

もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ

この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。

今すぐLINEで「あかりちゃん」に無料相談する

無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。

3. 予防策と今後のキャリア

このような状況を避けるためには、事前に以下の点に注意することが重要です。

3-1. 施設選びの徹底

転職を検討する際には、施設の雰囲気や、職員間の関係性などをしっかり確認することが重要です。 口コミサイトなどを参考にしたり、面接時に積極的に質問したりすることで、事前にリスクを把握することができます。

3-2. 労働条件の確認

労働契約書をよく読み、労働時間、休日、給与、福利厚生などをしっかり確認しましょう。 また、ハラスメントに関する規定についても確認し、必要であれば質問しましょう。

3-3. スキルアップと自己防衛

介護スキルを向上させることで、自信を持って業務に取り組むことができます。 また、法律や労働基準法に関する知識を身につけることで、自己防衛にも繋がります。

4. 成功事例と専門家の意見

多くの介護職員が、同様の悩みを抱えています。 しかし、声を上げ、適切な対応を取ることで、状況を改善できた事例も多くあります。 重要なのは、一人で抱え込まず、誰かに相談することです。 専門機関や弁護士に相談することで、法的にも適切なサポートを受けることができます。

5. まとめ

介護職はやりがいのある仕事ですが、同時に厳しい現実も存在します。 パワーハラスメントは決して許されるものではなく、あなたは一人で戦う必要はありません。 この記事で紹介した対処法を参考に、まずは状況を整理し、適切な対応を取ってください。 そして、必要であれば、躊躇せずに専門機関に相談しましょう。 あなたの明るい未来を願っています。

重要な補足:

下剤の投与は、医師の指示がない限り、介護職員が行うべきではありません。 もし、医師の指示がないにも関わらず、先輩職員が下剤を投与しているのであれば、それは重大な医療ミスであり、法的責任を問われる可能性があります。 この点についても、証拠を収集し、適切な機関に報告することを検討してください。

コメント一覧(0)

コメントする

お役立ちコンテンツ