中学不登校から介護福祉士を目指す！高校受験、進路選択、そして将来のキャリアパス

はじめまして。語彙力が乏しく分かりにくい部分が多いかもしれませんが、お答えいただけると幸いです。(質問となるものは一応要点に纏めさせて頂きました。 )色々な施設がある中でもグループホームに勤めたいと思っています。 私は中学2年生不登校です。 小学校低学年から、介護福祉士になりたいという目標を持っています。それは現在も変わりません。 ですが、当方体が弱く小学６年生から現在まで学校を休んでおり、勉学など全くもってやっていない状態です。 自主勉強などもやっていますが、分からないままで終わってしまいます。 質問①おすすめの勉強法等 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 来年は受験生です。高校は 福祉系の高校に入学し、勉学に励みたいと考えています。 現在の学力では無理なのは百も承知の上です。 この場合福祉系の高校は諦めた方がいいのでしょうか。 当方は介護福祉士になるには向いていないのでしょうか。 質問②福祉系の高校は現在の学力では無理か。 また、無理な場合どのような高校についたら好ましいか 質問③福祉系の高校に付けなかった場合のその先、どのような専門学校や、大学に進んだらいいか等 アドバイスくださると幸いです。 (人間関係があまり好ましくない状態なのは、介護職の身内から沢山聞かせて頂いてるので、介護職はやめとけなどの回答はお控えください。) ━━━━━━━━━━━━━━━ なりたい理由を語るだけなので飛ばして頂いて構いません。 なりたい理由としては、母が介護士をやっていたのが一つの理由です。 母はいつも帰ってくると、介護士の辛さ、人間関係の辛さ、介護職のやりがい、利用者さんからの感謝の言葉 等沢山教えていただき志すきっかけとなりました。 もうひとつは、私の最愛の祖母が要介護4の認知症になり、現在グループホームを利用している状態です。何度か面会に行ったのですが、私のことは半分忘れていたものの、表情も穏やかでしたし、みんな優しいと言っていました。 自分でもどうしてだか分かりませんが、より介護福祉士になりたいという思いは強くなりました。 消して生半可な気持ちでやりたいという訳ではありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━ お言葉がきつくなってしまっても構いません。私と似た状況で介護士になった方、 介護職をしている皆様、アドバイス等頂けますと幸いです。

この記事では、中学2年生で不登校ながらも介護福祉士を目指しているあなたに向けて、高校受験、進路選択、そして将来のキャリアパスについて、具体的なアドバイスと成功事例を交えながら解説します。 あなたの強い意志と、介護福祉士への熱い想いを尊重し、現実的な解決策を探っていきましょう。 将来、グループホームで働くという具体的な目標があることも、大きな強みです。

質問①：おすすめの勉強法

長期間学校を休んでいらっしゃる状況を踏まえると、いきなり通常の高校受験勉強に臨むのは難しいかもしれません。まずは、スモールステップで学習を進めていくことが重要です。 焦らず、少しずつできることを増やしていくことで、自信をつけ、学習意欲を高めることができます。

• 興味のある分野から始める：福祉や介護に関する本や動画から始めることで、学習への抵抗感を減らすことができます。例えば、介護の現場の様子を描いたドキュメンタリー番組や、介護の基礎知識を解説した書籍などから始めてみましょう。
• オンライン学習を活用する：ユーチューブやオンライン学習サイトには、無料で学習できる教材がたくさんあります。自分のペースで学習を進められるので、不登校の状況にも適しています。 特に、基礎学力を取り戻すための教材を探してみましょう。
• 学習アプリを利用する：隙間時間を活用して学習できるアプリもおすすめです。ゲーム感覚で学習できるものもあるので、飽きずに続けられます。 漢字や計算などの基礎的な学習から始めてみましょう。
• 学習計画を立てる：毎日少しずつでも、学習計画を立てて実行することが大切です。 最初は無理のない計画を立て、徐々に学習時間を増やしていくようにしましょう。 計画は、達成できそうな小さな目標を立て、それを一つずつクリアしていくことで、達成感を味わうことができます。
• 学習支援サービスを利用する：学習塾や家庭教師などの学習支援サービスを利用することも検討しましょう。 個別指導を受けることで、自分のペースで学習を進め、わからない点をすぐに質問できる環境が得られます。 学習方法や進路相談についてもサポートしてもらえる場合があります。

大切なのは、継続性です。毎日少しの時間でも学習を続けることで、着実に学力は向上します。 完璧を目指さず、まずは「今日、これだけはやる」という目標を立て、それを達成することに喜びを見出すことが重要です。

質問②：福祉系の高校は無理か？

現在の学力状況を考慮すると、一般的な福祉系の高校への入学は難しいかもしれません。しかし、諦める必要はありません。 いくつかの選択肢があります。

• 通信制高校：自宅で学習できる通信制高校は、不登校の生徒にも適しています。 自分のペースで学習を進められるため、無理なく高校卒業資格を取得できます。 中には、福祉系の科目を履修できる通信制高校もあります。
• 定時制高校：昼間は仕事や学習に専念し、夜間に授業を受ける定時制高校も選択肢の一つです。 社会人経験を積むこともできますし、将来のキャリアプランを考える上でも有益な経験となるでしょう。
• サポート体制の整った高校：不登校経験のある生徒へのサポート体制が整っている高校を探してみるのも良いでしょう。 担任の先生やスクールカウンセラーなど、相談できる人がいる環境は、学習意欲を高める上で非常に大切です。 入学前に学校を訪問し、雰囲気やサポート体制を確認することをおすすめします。

福祉系の高校に入学できない場合でも、将来介護福祉士になる道は閉ざされていません。 通信制高校や定時制高校で基礎学力を高め、その後専門学校や大学に進学することも可能です。

質問③：福祉系の高校に入学できなかった場合の進路

福祉系の高校に入学できなかった場合、専門学校や大学に進学する道があります。 専門学校では、実践的なスキルを学ぶことができます。 大学では、より専門的な知識を学ぶことができます。

• 介護福祉士養成施設：専門学校や大学には、介護福祉士の国家資格取得を目指すための養成課程があります。 実践的な訓練を受けながら、資格取得を目指せます。
• 社会福祉士養成施設：社会福祉士は、福祉の専門家として幅広い分野で活躍できます。 大学で社会福祉学を学ぶことで、介護福祉士としてのキャリアをさらに深めることができます。
• 医療系大学：看護師や理学療法士など、医療系の資格を取得することで、介護の現場でより専門的な知識やスキルを生かすことができます。

進路選択にあたっては、自分の適性や興味を考慮することが大切です。 将来のキャリアプランを描き、それに合った進路を選択しましょう。 キャリアカウンセラーに相談してみるのも良いでしょう。 彼らはあなたの状況を理解し、最適な進路選択をサポートしてくれます。

成功事例：不登校経験者からの介護福祉士

実際に不登校経験から介護福祉士になった方の事例を紹介します。 Aさんは、中学時代不登校でしたが、高校卒業後に介護福祉士養成学校に進学し、国家資格を取得しました。 現在はグループホームで働き、利用者の方々から感謝される日々を送っています。 Aさんは、不登校時代は勉強に全く集中できず、将来への不安を抱えていたと言います。 しかし、介護の仕事に興味を持つきっかけがあり、そこから少しずつ勉強に取り組み、目標に向かって努力を続けました。 Aさんの経験は、あなたにとって大きな励みとなるはずです。

まとめ

中学不登校から介護福祉士を目指すことは、決して簡単な道のりではありません。 しかし、あなたの強い意志と、介護福祉士への熱い想いは、大きな力となります。 まずは、小さな目標を立て、一つずつクリアしていくことで、自信をつけ、学習意欲を高めていきましょう。 通信制高校、定時制高校、専門学校、大学など、様々な選択肢があります。 自分の状況や将来のキャリアプランを考慮し、最適な進路を選択してください。 そして、決して諦めないでください。 あなたの夢を応援しています。