精神障害と発達障害を抱えながらの介護と転職：あなたらしい働き方を見つけるために

この記事では、精神障害と発達障害を抱えながら、介護と生活保護という困難な状況下で、将来のキャリアや生活について悩んでいるあなたへ、具体的なアドバイスとサポートを提供します。あなたの抱える複雑な問題に対し、キャリア支援の専門家として、どのように向き合い、解決策を見つけていくのかを一緒に考えていきましょう。

祖母の介護や同居について悩んでいます。私自身、躁鬱なのか統合失調症なのかよくわからない精神障害とアスペルガー、ＡＤＨＤで発達障害も治療中です。

主治医の話ではもともと発達障害があり、その2次障害で精神障害に至ったのでは？と言われました。私の方は治療と就労支援や地域活動センターなどを利用し、新たに越してきたところでなんとか知り合いや相談施設なども利用し、治療と心と発達のリハビリ中です。

今は訳あって障害年金停止中なので、生活保護にお世話になっております。祖母も他県にて生活保護受給中です。

祖母は要介護2ですが、一人暮らしでホームヘルパーやデイサービスなどを利用していましたが、シモの方の意識や身なりがちゃんと出来無いせいなのか、デイサービスでイジメや、その村で唯一のスーパーや役所に出向いた時などオシッコを漏らされたり臭いのせいで迷惑がられ苦情が出ていると祖母のケアマネさんから指摘されなんとか私に引き取れないかと相談されました。

食事もカップラーメンばかり食べていますのでとても体の方も心配してますし、ネズミが酷く部屋のあちこちに糞が落ちておりその中で祖母は生活していて衛生面もかなり心配です。

古い家なのとろくな冷暖房も無く、去年の冬は血尿などが出たそうです。夏は扇風機も壊れてしまい暑い中顔を真っ赤にして我慢してたそうです。

三年前祖父も他界しその一年後に私の母も他界しましたので私にとっても祖母にとってもたった二人きりの身内になります。

母にも私も一人っ子で母の亡くなった今では面倒を見るのは私しかいません。

なので、同じ生活保護同士なので、祖母のケアマネさんやケースワーカーにも連絡を取り何とか私と一緒に暮らす為移管ができないかと私のケースワーカーに相談しましたが、上司が出てきても一向に話がまとまりません。

それでも思い出のある生家を今は離れたくないと祖母も頑固で、何かある度に夜行バスで約6時間と祖母の家まで約、8時間かけて2ヶ月に一度は様子を見に行っております。

正直、決してお金に余裕の無い中から祖母の家まで、行くのは身体的にも精神的にも疲れています。

ケースワーカーにも旅費の節約と祖母と世帯を一緒にすれば保護費も節約できるのでその辺りもケースワーカーに訴えましたが、私の病気が悪化するのでは？と言われました。

なので、私の主治医にそのへんを確認するらしいのですが、精神や発達障害のある私が介護となると大変なのはわかります。

けれどロクに訪問もしない祖母のケースワーカーや出るはずの介護扶助などが支給されてない事など不安がとても多いのです。

私も一時は祖母の孤独死も覚悟しましたが、最後の身内をそんな形で亡くす事になったら介護からの症状の悪化よりも次々と身内が亡くなる喪失感から入院するかもしれないという不安の方が大きく、介護疲れよりも悪化するような気がしています。

それでも、祖母にとって思い出深い生家を離れる事もつらいだろうと何とか割り切ろうとしています。

その後天涯孤独になる覚悟は出来てますが、祖母を看取れなかった事、祖父や母の死も大したことをできなかった後悔で自分を責めている事、亡くなった人を忘れられず自分に生き甲斐が持てないこと、それは私の自己中心的な考えだと割り切ることも必要なのかと悩み中です。

私はバツイチで子供はおらず、再婚など自分の幸せを考える事も必要だと思っていますし、祖母にとっても生家が終の棲家になる事が良いのかもしれないと思いつつも、私と一緒に暮らしたいと言う祖母の気持ちも無視する事もつらいです。

私の近くに移管してもらえるか同居出来れば福祉サービスなども利用し、自分の負担も多く抱え込まない様にする手立ても出来ているのに、役所の対応の悪さと私自身の事、祖母の気持ちも考えるとどうするのが一番いい事で可能な事なのか

どうか皆様、アドバイスをいただきたいのです。長文で申し訳ございませんでした。補足訳あって法律上婚姻出来無い間柄の、将来の伴侶になりつつある恋人（50歳手前）がおり、その方も祖母の面倒を一緒に看てくれると言ってくれています。しかし彼も精神障害と糖尿病、狭心症も見つかり手術を控えております。それとＡＤＨＤとアスペルガーの合併です。文字化けしてすみません

あなたは、精神障害と発達障害を抱えながら、祖母の介護と自身の将来について深く悩んでいらっしゃるのですね。生活保護を受けながら、経済的な不安、介護の負担、そして将来への漠然とした不安を抱えていることと思います。さらに、ご自身の健康状態、祖母の健康状態、そして役所の対応への不信感など、多くの問題が複雑に絡み合っています。この状況を乗り越えるために、まずは現状を整理し、具体的な解決策を一緒に考えていきましょう。

1. 現状の整理と問題点の明確化

まずは、抱えている問題を具体的に整理し、優先順位をつけることから始めましょう。以下に、あなたの状況をいくつかのカテゴリーに分け、それぞれの問題点と、それに対する具体的な対策を提案します。

1.1 介護に関する問題

• 問題点: 祖母の介護、生活環境の悪化（食事、衛生面、住環境）、介護保険サービスの利用状況、ケースワーカーとの連携不足
• 対策:
  • 情報収集: 祖母の現在の介護保険サービスの利用状況を詳細に把握し、不足しているサービスがないか確認しましょう。ケアマネージャーとの連携を密にし、必要なサービスを追加できないか相談しましょう。
  • 環境改善: 祖母の住環境を改善するために、必要な修繕や設備の導入について、自治体やNPO法人などの支援制度を調べてみましょう。
  • 同居の検討: 同居が実現した場合のメリットとデメリットを整理し、具体的な準備を始めましょう。

1.2 経済的な問題

• 問題点: 生活保護受給中の経済的困窮、障害年金停止、介護費用、移動費用
• 対策:
  • 生活保護の見直し: ケースワーカーと相談し、現在の生活保護費が適切かどうか、追加の扶助（介護費用など）が受けられないか確認しましょう。
  • 障害年金の再申請: 障害年金の再申請について、主治医や専門家と相談し、申請に必要な書類や手続きについて確認しましょう。
  • 就労支援の活用: 就労支援事業所やハローワークなどを利用し、あなたの状況に合った働き方を探しましょう。在宅ワークや障害者雇用など、様々な選択肢があります。

1.3 健康に関する問題

• 問題点: 精神障害（躁鬱、統合失調症など）、発達障害（アスペルガー、ADHD）、将来の伴侶の健康問題
• 対策:
  • 主治医との連携: 定期的に主治医と面談し、現在の症状や服薬状況、今後の治療方針について相談しましょう。介護による負担が増えることで、症状が悪化する可能性も考慮し、早めに相談することが重要です。
  • 精神科医、カウンセラーの活用: 精神科医やカウンセラーに相談し、精神的なサポートを受けましょう。
  • パートナーとの協力: パートナーの健康状態も考慮し、お互いに無理のない範囲で協力し合えるように、話し合いを重ねましょう。

1.4 行政との連携に関する問題

• 問題点: ケースワーカーとの連携不足、役所の対応への不信感、介護保険サービスの利用に関する不明確さ
• 対策:
  • 情報開示請求: 介護保険サービスや生活保護に関する情報を、積極的に開示請求しましょう。
  • 相談窓口の活用: 弁護士や行政書士などの専門家に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。
  • 記録の作成: ケースワーカーとのやり取りや、役所との交渉内容を記録しておきましょう。

2. 介護とキャリアの両立を目指すために

介護とキャリアの両立は、容易ではありませんが、適切なサポートと工夫によって実現可能です。ここでは、あなたの状況に合わせて、具体的なキャリアプランを提案します。

2.1 働き方の選択肢

• 在宅ワーク: 精神障害や発達障害のある方にとって、在宅ワークは柔軟な働き方の一つです。自分のペースで仕事を進めることができ、通勤の負担もありません。
  • 具体的な職種: ライティング、Webデザイン、プログラミング、データ入力など、様々な職種があります。
  • スキルアップ: オンライン講座やセミナーなどを利用して、スキルアップを目指しましょう。
  • 求人情報の探し方: クラウドソーシングサイトや、障害者向けの求人サイトなどを活用しましょう。
• 障害者雇用: 障害者雇用枠での就職も、安定した働き方の一つです。企業によっては、合理的配慮を受けながら働くことができます。
  • 求人情報の探し方: ハローワークや、障害者専門の転職エージェントなどを利用しましょう。
  • 面接対策: 自分の障害について、正直に説明し、企業が求める能力をアピールしましょう。
  • 職場定着支援: 職場定着支援サービスを利用し、安心して働き続けられるようにサポートを受けましょう。
• 就労継続支援: 就労継続支援A型・B型事業所を利用することも、選択肢の一つです。
  • A型: 雇用契約を結び、給与を得ながら働くことができます。
  • B型: 雇用契約を結ばず、自分のペースで作業を行うことができます。
  • 事業所の選び方: 自分の障害や能力に合った事業所を選びましょう。

2.2 スキルアップと自己成長

• 自己分析: 自分の強みや弱み、興味のあることなどを分析し、キャリアプランを立てましょう。
• スキルアップ: オンライン講座やセミナーなどを利用して、必要なスキルを習得しましょう。
• 資格取得: 自分のキャリアに役立つ資格を取得しましょう。
• 情報収集: キャリアに関する情報を積極的に収集し、自己成長に繋げましょう。

2.3 メンタルヘルスケア

• 休息: 疲れたときは、十分な休息を取りましょう。
• ストレス解消: 趣味や運動など、自分に合った方法でストレスを解消しましょう。
• 相談: 精神科医、カウンセラー、または信頼できる人に相談しましょう。
• セルフケア: 瞑想やリラックスできる音楽を聴くなど、セルフケアを心がけましょう。

3. 役所との交渉をスムーズに進めるために

役所との交渉をスムーズに進めるためには、以下の点に注意しましょう。

• 情報収集: 介護保険や生活保護に関する情報を、事前にしっかりと調べておきましょう。
• 記録: ケースワーカーとのやり取りや、役所との交渉内容を記録しておきましょう。
• 証拠: 必要な書類や証拠を揃えておきましょう。
• 専門家の活用: 弁護士や行政書士などの専門家に相談し、アドバイスを受けましょう。
• 冷静な対応: 感情的にならず、冷静に話し合いましょう。
• 根気: 粘り強く交渉を続けましょう。

4. 祖母との関係を良好に保つために

祖母との関係を良好に保つためには、以下の点に注意しましょう。

• コミュニケーション: 積極的にコミュニケーションを取り、祖母の気持ちを理解しようと努めましょう。
• 感謝: 感謝の気持ちを伝え、祖母の自尊心を尊重しましょう。
• 尊重: 祖母の意思を尊重し、無理強いしないようにしましょう。
• サポート: 祖母をサポートし、安心感を与えましょう。
• 距離感: 適度な距離感を保ち、お互いに負担にならないようにしましょう。

5. あなた自身の幸せを追求するために

介護は大変な負担を伴いますが、あなた自身の幸せを諦める必要はありません。以下に、あなたの幸せを追求するための具体的なアドバイスをします。

• 自己肯定感を高める: 自分の良いところを見つけ、自己肯定感を高めましょう。
• 目標設定: 小さな目標を立て、達成感を味わいましょう。
• 趣味: 自分の好きなことを見つけ、趣味に時間を使いましょう。
• 人間関係: 友人や家族との関係を大切にし、孤独感を解消しましょう。
• 恋愛: 恋愛を楽しみ、パートナーとの関係を育みましょう。

あなたは、多くの困難を抱えながらも、祖母の介護と自身の将来について真剣に考えています。あなたの悩みは、決して一人で抱え込むべきものではありません。専門家や支援機関の力を借りながら、一つ一つ問題を解決し、あなたらしい幸せな人生を歩んでいくことができます。この情報が、あなたの未来を切り開くための一助となることを願っています。

6. 専門家への相談とサポートの活用

あなたの抱える問題は多岐にわたるため、一人で解決しようとせず、専門家のサポートを受けることが重要です。以下に、相談できる専門家と、それぞれの役割について説明します。

• 精神科医: 精神的な健康状態について相談し、適切な治療やアドバイスを受けましょう。
• カウンセラー: 悩みや不安を打ち明け、心のケアを受けましょう。
• 社会福祉士: 介護保険サービスや生活保護に関する相談、制度の利用に関するアドバイスを受けましょう。
• ケアマネージャー: 介護に関する相談、介護保険サービスの利用に関するアドバイスを受けましょう。
• 弁護士: 法的な問題について相談し、適切なアドバイスを受けましょう。
• 行政書士: 行政手続きに関する相談、書類作成のサポートを受けましょう。
• 就労支援員: 就労に関する相談、求職活動のサポートを受けましょう。

これらの専門家は、あなたの状況に合わせて、様々なサポートを提供してくれます。積極的に相談し、必要な支援を受けましょう。

7. 成功事例から学ぶ

同じような状況を乗り越えた人たちの成功事例から、ヒントを得ることもできます。以下に、参考になる事例をいくつか紹介します。

• 事例1: 精神障害と発達障害を抱えながら、在宅ワークでキャリアを築いたAさんの場合。Aさんは、自分の得意な分野を見つけ、スキルアップに励みました。そして、クラウドソーシングサイトで仕事を受注し、徐々に収入を増やしていきました。Aさんは、自分のペースで仕事を進めることができ、精神的な負担を軽減しながら、キャリアを築くことができました。
• 事例2: 介護と障害者雇用を両立しているBさんの場合。Bさんは、ハローワークや障害者専門の転職エージェントなどを利用し、障害者雇用枠での就職を果たしました。企業との面接では、自分の障害について正直に説明し、合理的配慮について話し合いました。Bさんは、企業からのサポートを受けながら、介護と仕事を両立し、安定した生活を送っています。
• 事例3: 介護と就労継続支援B型事業所を両立しているCさんの場合。Cさんは、自分の障害や能力に合った就労継続支援B型事業所を見つけ、自分のペースで作業を行っています。Cさんは、事業所でのサポートを受けながら、介護と両立し、生活の安定を図っています。

これらの事例から、自分の状況に合わせて、様々な働き方やサポートの活用方法があることがわかります。積極的に情報収集し、自分に合った方法を見つけましょう。

8. まとめ：あなたらしい未来のために

この記事では、精神障害と発達障害を抱えながら、介護と生活保護という困難な状況下で、将来のキャリアや生活について悩んでいるあなたへ、具体的なアドバイスを提供しました。あなたの抱える問題は、決して一人で解決できるものではありません。専門家や支援機関の力を借りながら、一つ一つ問題を解決し、あなたらしい幸せな人生を歩んでいくことができます。

最後に、あなたの未来が明るく、希望に満ちたものになることを心から願っています。困難な状況に負けず、前向きに進んでいきましょう。

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