介護施設に入所した母との関係修復と、介護施設スタッフとの良好なコミュニケーション

母が介護施設に入っています。衣類をなるべく家にあるものが良いと思いますと言われまして、家からジャージを持っていきました。ジャージはしっかりはしているのですが、紐があったりちょっと薄かったりして、危ないなぁと思いました。それで家にあったシニアのズボンがあったので、ジャージと検討してみてくださいとお渡ししました。詳細はメールで書いて送りました。でも母は小さくてジャージのような感じのものが良かったのかな～と思いました。スタッフの方からすると、ちょっと強引だなと思われたでしょう。母のことはこれから少しずつ考えていきますので、と思われていると思います。月曜日に面会なのですが、大好きな私の息子（孫）の写真とかキーホルダーとかを持っていきたいのですがなんて、また同じことの繰り返しで。私は介護施設の母を持ったことがないのでわからないんです。どうもこれが良いと思うとすぐに行動に移してしまう傾向にあるようでして。なんだか自分から介護施設の方との距離を遠ざけている気がします。メールを書いているときはズボンのことで頭がいっぱい、キーホルダーのことで頭がいっぱいでメールを送って後で読み返して、しつこくて強引だったと気が付いてもう遅いんです。きっともう強引でしつこいといったレッテルを貼られていると思います。私に何かお言葉をください。出来れば悲しい文章はやめて欲しいです。誹謗中傷はおやめください。補足補足の補足になりますが。私が結婚してから母は1人暮らしでした。毎月1度は帰って様子伺いと孫を合わすのが日課でした。でもコロナで1年～2年行けていなくて。認知症かも？と近所の方から連絡があって様子を見に行くと普通と変わらなくて。どうしようもないので一応家に帰りましたが、帰り際の母の不安そうな顔が一生忘れることはないと思います。1年～2年どんな気持ちでいたんだろう、不安だったよねと思うと寝ながら号泣しています。認知症になったのも私が言い娘じゃなかったから、親に無理ばかりさせて辛い思いをさせたからなんです。でも一人で寂しい思いや不安な思いは消えないとは思いますが、とても居心地の良い部屋でしかも優しいスタッフの方がいてくださるので、安心できます。母に申し訳ないので、余計にしてあげたいんだと思います。人の顔色ばかり見ているので余計に考えなくても良いことが気になるんでしょうね。

あなたは、介護施設に入所したお母様のことを深く心配し、少しでも快適に過ごしていただくために、行動に移されています。しかし、その熱意ゆえに、介護施設のスタッフの方と誤解が生じている可能性がありますね。 この状況は、多くの方が経験する、介護とコミュニケーションの難しい側面を表しています。 この記事では、介護施設でのコミュニケーション、親御さんとの適切な関わり方、そしてあなたの気持ちの整理について、具体的なアドバイスを交えながら解説していきます。

1. 介護施設スタッフとの良好な関係構築

まず、介護施設のスタッフの方々との関係を修復することが重要です。 あなたは「強引でしつこい」というレッテルを貼られていると感じていますが、それは誤解に基づいている可能性が高いです。 スタッフの方々は、お母様のことを第一に考えて行動しています。 あなたの行動が、お母様の安全や他の利用者の方への配慮に欠けていると判断されたのかもしれません。

月曜日の面会では、まず謝罪から始めましょう。 「前回、衣類のことやメールでしつこくしてしまい、申し訳ありませんでした。お母さんのことを心配するあまり、配慮に欠けた行動をしてしまったと反省しています。」と、素直な気持ちで伝えましょう。 そして、今後はスタッフの方々と連携することを約束しましょう。「お母さんのことを一緒に考えて、より良い方法を模索していきたいです。何かアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。」と伝えることで、信頼関係を築きやすくなります。

さらに、日々のコミュニケーションを心がけましょう。 些細な出来事でも、スタッフの方々に報告したり、相談したりすることで、あなたの誠意が伝わります。 例えば、「今日はお母さん、笑顔で過ごしていましたか？」といった簡単な質問から始めましょう。 また、感謝の気持ちを伝えることも大切です。 「いつもお母さんの面倒を見ていただき、ありがとうございます。」と、感謝の言葉を伝えることで、良好な関係を築くことができます。

2. お母様との適切な関わり方

お母様への接し方についても、見直す必要があります。 あなたは「これが良いと思うとすぐに行動に移してしまう」傾向があるとのことですが、これはお母様の状況や施設のルールを十分に理解していないことが原因かもしれません。 今後は、行動する前に一度立ち止まり、考える時間を取りましょう。

例えば、衣類を選ぶ際には、事前にスタッフの方に相談し、お母様に適したものを一緒に選びましょう。 「お母さんに着させたい服があるのですが、安全面で問題ないか確認したいです。」と、相談することで、スタッフの方々の協力を得ることができます。 また、キーホルダーや孫の写真を持参するのも良いですが、お母様の状態に合わせて、適切な時間と方法を選びましょう。 長時間の面会は、お母様に負担をかける可能性があります。 短時間でも、笑顔で接することで、お母様は安心感を得られます。

3. あなた自身の心のケア

あなたは、お母様の介護だけでなく、自身の心のケアも大切です。 「認知症になったのも私が言い娘じゃなかったから…」という自己責めは、あなたを苦しめるだけです。 お母様の介護は、あなた一人で抱え込む必要はありません。 介護施設のスタッフや、地域包括支援センターなどの専門機関に相談し、サポートを受けましょう。

また、友人や家族に相談することも有効です。 あなたの気持ちを聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなることがあります。 一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることをためらわないでください。 そして、定期的に休息を取ることも大切です。 疲れたまま介護を続けると、心身ともに負担がかかり、良い結果には繋がりません。 自分の時間を作って、リフレッシュしましょう。

4. 具体的な行動計画

具体的な行動計画を立て、一つずつ実行していくことが重要です。 以下に、今週から取り組める具体的なステップを示します。

• 月曜日の面会： スタッフの方々に謝罪し、連携を約束する。 お母様には、短時間でも温かく接する。
• 週中にメール： スタッフの方に、改めて謝罪と今後の連携の意思を伝えるメールを送信する。 具体的な相談事項があれば、メールで相談する。
• 週末に休息： 自分の時間を取り、リフレッシュする。 友人や家族と連絡を取り、気持ちを共有する。
• 継続的なコミュニケーション： 定期的にスタッフの方々と連絡を取り、お母様の状況を共有する。 小さなことでも、感謝の気持ちを伝える。

5. 長期的な視点

お母様の介護は、長期的な視点が必要となります。 焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。 そして、あなた自身も心身ともに健康を保つことが、お母様のためにも繋がります。 困難な状況ではありますが、あなたには、お母様を愛する気持ちと、解決しようとする強い意志があります。 その気持ちを大切に、周りの人々の協力を得ながら、前向きに取り組んでいきましょう。

最後に、あなたは決して「言い娘じゃなかった」わけではありません。 あなたは、お母様のことを深く愛し、心配している、素晴らしい娘さんです。 その気持ちを忘れずに、これからも頑張っていきましょう。