介護施設管理者とのトラブル：もう嫌だ！スッキリ解決するための3つのステップ

この記事では、介護福祉士の資格を持つあなたが、以前一緒に働いていた介護施設の管理者との間で経験した、理不尽な出来事について掘り下げていきます。誤薬や記録の不備、さらには人格を疑うような言動に、あなたは深い不快感と怒りを感じていることでしょう。この記事では、そのような感情を整理し、今後のキャリアをより良いものにしていくための具体的なステップを提示します。

頭にきています。湯気が立っています。

知り合いが、介護の施設の管理者になったらしく、私に夜勤の仕事をやってくれと言ってきました。私は介護福祉士の資格を持っているので、来てくれるとありがたいと何度も何度もしつこく強引に仕事の依頼があり、ずっと断っていましたが、たまたま他の仕事がなかったので一晩だけ引き受けました。

その日、遅番で残っていたその知り合いの管理者は、たった四人しか利用者がいないのに、Aさんの薬をBさんに飲ませてしまい、「誤薬しちゃったあ」と平気な顔をしていました。

実はこの管理者、以前、一緒にある施設で働いていたときにも同じような誤薬をやったり利用者を二回も続けて転倒させたり、記録が白紙のままだったりとか、あり得ないミスばかりする人でした。

だから一緒に仕事はしたくなかったんですが、案の定、その日は私にしてみれば初めて会う利用者ばかりで、その人から聞かされた利用者の情報をメモしていたんですが、その人、間違えて言っていたらしくそのメモにしたがって私が仕事をすると、やっとその人自分の間違いに気が付き、私がメモっていたものを見せると、機嫌が悪くなり、「あなたって几帳面でメモばかり取っているけど、メモる人って仕事ができないのよね。私はただ間違っただけじゃない。それって普通、そのうち覚えるからいいって思うけど、あなたも流せない性格というか・・・」と言われました。かなり言い方もしつこかったです。

はあ？その晩は私が一人で仕事することになるのに間違った情報を信じて間違った仕事していてもそのうち覚えるからいいなんて言うはずないし。

その前にも初めて私がその人と一緒に車でその施設に行ったとき、「近くに消防署があったよね」と言うとその人、「消防署なんてない」と言ったとたん、消防署が目の前に現れ、次に行ったときにも私が消防署があったことを話すと、またその人、「消防署なんてない、あなたも思い込みが強いのね」と言ったとたん、消防署が目の前に現れました。

そして夜遅くにその人は帰り私は夜勤帯の仕事を一応、初めてだったにも関わらず失敗もなくやれたんですが、朝になってがたがたとその人が点検にやってきて、「お疲れさま」も何もなく、「雨戸を開けてなかったの？」とかチクチクと案の定、私の仕事にたいしてダメ出しを始めました。

私が利用者さんを口腔ケアさせたんですが、ガーグルを使い洗って拭いておいたら、「どんな風にやったの？ガーグル乾いてたし」とまたダメ出しをしました。要は「ガーグルを使うってことをあなた知らないんじゃないの？ダメなやり方したんじゃない？」と言いたかったんだと思います。

他にも、朝４時に起きた利用者さんが食事も着替えも洗面も済んでまた寝ていたら、「この利用者さん自分で洋服着替えてるよ」とかその人言うんですが、何で自分で着替えちゃいけないのかあっけに取られていると、「あなたってもしかして耳が聞こえないの？」とマジでバカにされました。要は自分で着替えちゃいけない人だったらしいですが、その情報は一切教えてくれていないのに、私を聴覚障害者にすることによって口を拭っていたのです。

いい加減、頭にきたので、それをその人にぶちまけてしまうと、「あなた、仕事ができるように見えるのよ、だからもっと気が利いていていいはずって誰もが思うのよ。あなたのような優秀な人にはみんなハードルを上げるのよ」と陳腐な言い訳をされ、また仕事に来てほしいと切にお願いされました。

もう二度と行きませんし会いたくもないし話たくもないんですが、この人って認知症ですか？それとも性悪女ですか？私のことが嫌いなんでしょうか？

収まりのつかないこの気持ちをすっきりさせる方法を教えてください。補足この人、自分で料理が上手だ、上手だ、自分の料理は評判が良い、とそれをよく自慢しますが、2回くらい食べたことありますが、うわー犬でも遠慮しそう、、、ベチャベチャだし、しばらくトラウマになりました。

ステップ1：感情の整理と客観的な状況把握

まずは、あなたの感情を整理することから始めましょう。怒り、不快感、困惑といった感情を抱くのは当然のことです。しかし、感情に振り回されるだけでは、問題解決には繋がりません。以下の方法で、感情を整理し、客観的な状況を把握しましょう。

1.1 感情を書き出す

ノートや日記を用意し、今回の出来事について感じたことを率直に書き出してください。具体的に何が嫌だったのか、どんな言葉に傷ついたのか、詳細に記録することで、自分の感情を客観的に見つめることができます。例えば、「あの管理者の無責任な態度に怒りを感じた」「自分の能力を否定されたことに傷ついた」など、具体的な感情を言語化しましょう。

1.2 事実と解釈を区別する

出来事を客観的に分析するために、事実と解釈を区別することが重要です。例えば、「管理者が誤薬をした」という事実は客観的な出来事ですが、「管理者は私を困らせようとしている」という解釈は、あなたの主観に基づいています。事実だけを整理することで、冷静な判断ができるようになります。

1.3 第三者の視点を取り入れる

友人や家族など、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。第三者の客観的な意見を聞くことで、自分だけでは気づかなかった問題点や、より良い解決策が見つかることがあります。また、話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなる効果があります。

ステップ2：問題の分析と具体的な対策

感情の整理と客観的な状況把握ができたら、問題の本質を分析し、具体的な対策を立てていきましょう。今回のケースでは、以下の3つの問題点が考えられます。

2.1 管理者の問題行動への対応

管理者の言動は、明らかに問題があります。誤薬や記録の不備は、利用者の安全を脅かす重大な問題です。また、あなたに対する不当な言動は、職場環境を悪化させる要因となります。

• 記録を残す： 今後のために、管理者の問題行動を記録しておきましょう。日時、具体的な言動、それによってあなたが感じたことなどを詳細に記録します。
• 上司への相談： もし、その施設で今後も働く可能性がある場合は、上司や人事担当者に相談することを検討しましょう。記録を提示し、問題の深刻さを訴えることで、改善を促すことができます。
• 距離を置く： もう二度と関わりたくないという気持ちは当然です。今後、その管理者や施設との関わりを避けるようにしましょう。

2.2 あなた自身の心のケア

理不尽な言動を受けたことで、あなたは大きなストレスを感じているはずです。心のケアも重要です。

• 休息を取る： 十分な休息を取り、心身ともにリフレッシュしましょう。
• 趣味に没頭する： 好きなことに時間を使い、ストレスを解消しましょう。
• 専門家への相談： 精神的な負担が大きい場合は、カウンセラーや専門家に相談することも検討しましょう。

2.3 今後のキャリアプランの検討

今回の経験を活かし、今後のキャリアプランを検討することも重要です。

• 自己分析： 自分の強みや弱み、キャリアビジョンを改めて見つめ直しましょう。
• 情報収集： 介護業界の現状や、他の施設の情報を収集しましょう。
• 転職活動： より良い職場環境を求めて、転職活動をすることも選択肢の一つです。

ステップ3：具体的な行動と未来への展望

問題分析と対策を立てたら、具体的な行動に移し、未来への展望を描きましょう。

3.1 行動計画の実行

立てた対策を実行に移しましょう。例えば、管理者の問題行動を記録し、上司に相談する、心のケアのために休息を取る、転職活動を始めるなど、具体的な行動を計画的に実行します。

3.2 自己肯定感を高める

今回の経験を通して、自己肯定感が低下しているかもしれません。自分の能力や価値を再確認し、自己肯定感を高めることが重要です。

• 自分の強みを再認識する： 介護福祉士としてのあなたの経験やスキル、これまでの実績を振り返り、自分の強みを再認識しましょう。
• 目標を設定する： 今後のキャリアにおける目標を設定し、それに向かって努力することで、自己肯定感を高めることができます。
• 成功体験を積み重ねる： 小さな目標を達成し、成功体験を積み重ねることで、自信をつけることができます。

3.3 未来への展望を描く

今回の経験を糧に、未来への展望を描きましょう。より良い職場環境で働くこと、キャリアアップを目指すこと、自分の理想とする介護を実現することなど、具体的な目標を設定し、それに向かって努力することで、充実した未来を切り開くことができます。

今回の出来事は、あなたにとって非常に不快な経験だったことでしょう。しかし、この経験を無駄にせず、自己成長の糧として、より良い未来を切り開いていくことができます。あなたの今後の活躍を心から応援しています。

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